【秋旬のヘルシーデザート】爽やかな食感が嬉しい「梨のフルーツ寒天」
目にも身体にも優しいごはん。そのレシピと、心地よく楽しんで作るためのヒントをご紹介します。
初秋が旬の梨。
みずみずしい甘さとシャキシャキの食感が、夏バテで疲れた体にとてもよく染み込みますよね。
生ももちろん美味しいですが、たくさん頂いて余ったら、フルーツ寒天にするのがお勧め。寒天のプルプルとした弾力と梨の歯応えが、絶妙にマッチ。
爽やかに食べれる和デザートです。
梨のフルーツ寒天
梨をカットしてタッパーに並べ、残りはミキサーで滑らかに。寒天を溶かして混ぜ、タッパーに流し込んだら後は冷やすだけ。
とても簡単ですが、色彩も綺麗なフルーツ寒天です。
【材料】
・梨(皮と芯をむいて)‥‥‥‥300g
・レモン汁‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ1
・きび糖(砂糖)‥‥‥‥‥‥‥ 70g
・寒天パウダー‥‥‥‥‥‥‥4g
・水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥100ml
【作り方】
1. 15×20cm程度の保存容器の底に分量外のレモン汁を適量ぬり、梨を1cm幅の一口大にカットして敷きつめます。
2. 余った梨(100g程)と、半分量のレモン汁・きび糖をミキサーにかけ、滑らかにしてボウルに移す。
3.鍋に水、寒天パウダー、半分量のレモン汁ときび糖を入れ、混ぜながら加熱し、プツプツしてきたら、さらに1分間弱火で混ぜながら寒天を溶かす。
4. 3を2のボウルの中に少しずつ、かき混ぜながら加える。
5. 4を1へゆっくり流し込み、荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
6. 容器の縁に包丁で切れ込みを入れて裏返すと、梨が綺麗に上に。食べやすい大きさにカットして頂きます。
美味しいワンポイント
梨の1/3くらいをミキサーにかけると、味と固まりのバランスが良くなります。
りんごや柑橘などでもできますので、季節のフルーツ寒天、是非お試しください。
AUTHOR
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
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