【やって損なし】膝のこわばり&脚のむくみを取る「股関節・ひざ・足首同時に10秒キープストレッチ」


「動き出そうとした時に膝のこわばりを感じる」「脚全体がむくんでいる」こんなお悩みを感じていませんか?膝の動かしにくさ、脚のむくみは股関節・膝・足首などの脚の関節が硬くなっている、もしくは動かしていない証拠です。寝る前に脚の関節の硬さを取り、むくみを解消する10秒ストレッチを今日はご紹介します。
脚のお悩みには3つの関節を意識して動かそう
膝の関節にこわばり感じたら膝を動かす、脚のむくみには鼠蹊部をストレッチしてリンパを流す……こんな風に原因を1つの場所に求めていませんか。間違いではありませんが、膝のこわばりや脚のむくみを解決したいなら、1箇所ではなく「股関節・膝・足首」の3つの関節を意識して動かすことが大切です。それはこの3つの関節が連動して脚が動いているからです。
膝の動きが悪いのは実は股関節が原因だった、脚のむくみは関節全部を動かさないと解決しなかった、なんてことはよくあることなのです。さらに、3つの関節全てを動かすことで、自分の脚の関節のどこの動きが悪いのか、逆に動かしやすいのかを知ることもできます。自分の体の状態を知ることがお悩み解決の第一歩ですね。
今回はこの脚の3つの関節を同時にストレッチして脚のお悩みを解決します。硬いな、動かしにくいなと感じたところを覚えておきましょう。あなたが感じた関節や筋肉の硬さが和らいだ時、お悩みも同時に解決しているでしょう。年齢を重ねると、関節や筋肉の動きも鈍くなります。油をさすように、ストレッチでメンテナンスしていきましょう。
やらないと損!膝のこわばり&脚のむくみを取る10秒キープストレッチ
1)立ち膝になり、足の指を立てます
膝の間は太もも1本分開けてください。床に立てた5本の指が満遍なく床に触れるようにしてください。

2)お尻をカカトにつけます
お尻の重さで足首と指に体重をかけます。こうすることで足指と足首をストレッチできます。

3)体の後ろに手をついて10秒キープストレッチ
体の後ろに手をつきましょう。前ももから股関節まで真っ直ぐになるようにし、10秒キープします。足首・膝・股関節を同時にストレッチし、前もも・付け根の伸び感を感じましょう。

▼詳しい動きを動画で確認したい方はこちら▼
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