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【更年期障害の吐き気】突然の吐き気、気持ちの悪さを和らげるとっておきの方法


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手首や手あたりにある「内関」「労宮」が吐き気を抑えてくれる
吐き気を抑えるツボもあります。このツボは、女性ホルモンの低下による自律神経の乱れや、頭痛、めまい、肩こりに伴う吐き気、ストレスによる吐き気、どの原因の吐き気にも効果的なケア方法です。
内関(ないかん)
手首の内側、手首のシワの部分から指3本分、ひじ側に進んだ場所にあるのが、「内関(ないかん)」です。

5秒間かけて、逆側の手の親指でゆっくりと押しましょう。痛気持ちいい程度の強さで押しましょう。
労宮(ろうきゅう)
掌の中央にあるくぼみ部分にあるツボが、労宮(ろうきゅう)です。

ここも5秒間かけてゆっくりと押します。親指のほか、ツボ押しの棒などを使って押すのもよいでしょう。
ただし、今回ご紹介した方法は一時的に吐き気を軽減するためのものです。例えば、二日酔いなど原因がはっきりしている場合には効果が期待できますが、原因がわからない場合や症状が重い場合、症状が続く場合は医療機関を受診することをおすすめします。
NPO法人ちぇぶらでは、更年期をよりごきげんに快適に過ごして行くためのヒントやアイデアを発信しています。更年期の症状別の対策ケア方法や更年期の体験談など気になる方は、ホームページ、YouTube公式チャンネル、Voicyをチェック! YouTube公式チャンネル更年期ケアの「ちぇぶらチャンネル」、Voicy 40代が美しく健康になるラジオで検索してみてくださいね。
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