POSE & BODY
薄くて締まったお腹を作る「舟のポーズ」:確実に腹筋に効かせる2つのコツとは
体幹を使ってキープする舟のポーズ(ナヴァーサナ)。実はこのポーズ、一気に完成形までもっていくと、効かせたい部分に効かせられず、さらには背中と腿がガチガチになってしまうことも。分解して少しずつ完成形を目指すのが、効かせたい部分に効かせるコツです。人気ヨガティーチャーの柳本和也先生に教えてもらいました。
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効かせたいお腹まわりに効かせるために意識したいこと
1.真っすぐな背中を楽にキープ
船のポーズで一気に完成形を目指すと、背中が丸まりやすく、背骨まわりが緊張して上半身全体を力ませてしまいます。坐骨を立て、背筋を伸ばして座り、呼吸が通る心地よい姿勢を体にインプットさせることで、キープがラクに。
HOW TO
両膝を曲げて体育座りになり、坐骨を立てて背筋を伸ばす。両手で膝を抱え、膝を体に引き寄せながら5呼吸キープ。
POINT
骨盤が後ろに倒れないように気をつけ、頭頂~お尻を一直線のラインにキープ。膝は、骨盤が後傾しないギリギリのところまで引き寄せて。
これはNG
背中が丸まると首や肩も力む。きつい人は背中を伸ばせる位置まで、膝を体から離して。
きつい人は手をついてもOK
膝を閉じると背中が丸まる人は膝を腰幅に開き、両手を後ろについて背筋を伸ばそう。
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