【運動なし!寝て流すだけ】ぽっこりお腹・下腹部のむくみ太りを撃退「タオルリンパマッサージ」

 【運動なし!寝て流すだけ】ぽっこりお腹・下腹部のむくみ太りを撃退「タオルリンパマッサージ」
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この連載では、体が硬い人、忙しくて時間がない人にこそおすすめしたい、座ったままや寝たままできるお悩み解消ワークをご紹介。簡単・時短だから習慣にしやすく、ボディコンプレックスの解消から姿勢改善、不調の緩和まで女性の悩みに応えるワークを鈴木伸枝先生がレクチャーします。

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ながらはNG。アプローチする部位に意識を向けて変化を感じて

「激しい運動をしないと体は変わらないと思いがちですが、実は座ったままや寝たままできるちょっとした動作、マッサージで不調が改善したり体のラインに変化が表れたりするものです。効果を認識するには、なんとなく行うのではなく、アプローチする部分に意識を向けて頭で変化を感じ取ることが大事。隙間時間に一日数回、毎日行い、ワークの前後でどのように体が変化したかをチェックし、体に意識を向ける習慣をつけましょう」(鈴木伸枝先生)

下腹部のリンパを流し、むくみを取ってスッキリお腹に

「体のなかで最もリンパが集中しているのがお腹まわり。下腹部がスッキリしないのは、リンパの流れが滞りむくんでいる可能性があります。お腹を手で触って硬さを感じるときは、リンパが詰まっていたり、内臓機能が低下したりしているサインです。タオルを使ったマッサージ法で循環を促してぽっこりお腹を解消しましょう」(鈴木伸枝先生)

下半身
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うつ伏せのタオルマッサージ

目的と効果:お腹にタオルを当て、その刺激でリンパの流れを活性。デトックス作用を高めてむくみを改善。

1.仰向けになり、両膝を立てる。おへそまわりをまんべんなく指で触り、硬いところがないか観察。ワーク後も行い変化をチェック。

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2.うつ伏せになり、肘を曲げる。おへそに硬めに巻いたタオルを当て、呼吸を続けながら5分キープ。次におへそより下にタオルを移動させ5分キープ。タオルを当ててお腹に痛みを感じるときは、タオルの巻きを少なくして。

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教えてくれたのは…鈴木伸枝先生

プロフィール

ヨガ・瞑想指導者。「自分を生かすYOGA」をモットーに、誰でも簡単に取り入れられるメソッドを指導。現在は奈良を拠点とし、全国各地でクラスやワークショップ、イベントを開催。平日は毎朝instagram(@ nobue.style)からヨガクラスをライブ配信中。

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取材・文/北林あい
撮影/山田健司

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ヨガジャーナルオンライン編集部

ヨガジャーナルオンライン編集部

ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。



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