【運動なし+目からウロコ】体を倒すだけで「こんな簡単にお腹がくびれるなんて!」肋骨x呼吸のエクサ

 【運動なし+目からウロコ】体を倒すだけで「こんな簡単にお腹がくびれるなんて!」肋骨x呼吸のエクサ
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伊藤香奈
伊藤香奈
2023-02-17

くびれを作るには、腹筋をしたり食事制限をしたりして苦しみとともにくびれは作られる・・と思っていませんか?コツを知れば、すぐに「あれ?ちょっとくびれたかも?!」と変化を感じられるエクササイズがあるんです!

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くびれってどうやってできる?!

くびれが欲しい!と思っている方は多くいらっしゃいますが、くびれがどのようにできていくのか?の理由を理解している方は実は少ないかも。まずは、「あ~!そういうことか!」というくびれができる理由を簡単に解説していきます。理解すれば、くびれをどうやって作るのか!?がよりイメージしやすくなるはず!

まずは、くびれの場所。下のイラストを見ていただくとわかる通り、肋骨と骨盤という2つの骨の間の、骨で覆われていない部分がいわゆるウエストになります。骨と骨の間にあるわけですから、主に以下のような理由でくびれができると理解できます。

1.骨と骨(肋骨と骨盤)をつないでいる筋肉(腹横筋)が、体の中心に向かって引き締まることでくびれができる
(筋肉がコルセットのようについているため、コルセットを締めるようなイメージでくびれができる)

2.くびれを作っている骨=肋骨の下部と、骨盤の上部が、きゅっと体の中央に向かって閉じていれば、くびれができる
(逆にこの部分が閉じていなくてまっすぐなのが、いわゆる寸胴という形)

くびれの解説
イラストAC

多くの方は1の筋肉を引き締めることをメインで行っているのではないでしょうか。この記事では2の方法、その中でも肋骨にアプローチしてくびれをつくる方法をご紹介します。

肋骨にアプローチしてくびれをつくる!

早速肋骨の下部を引き締めるエクササイズを行ってみましょう。鏡の前で行うと、ビフォーアフターのチェックがしやすいかもしれません。または写真に撮って、自分の変化を画像で比べてみたり、メジャーでサイズを測ってみると、数字的に変化が現れるかも?!ビフォーのチェックができたら、早速エクササイズのスタートです。

1.膝立ちになり、膝は肩幅程度に開く

2.右手で肋骨を包むように抑える

3.上半身を右側に倒す

4.余裕があれば、左腕を天井方向に挙げて肘を曲げ、肘を上に引っ張り上げることで、さらに右側に上体を倒す

くびれエクササイズ
photo by KANA ITO

●ポイント
上体を倒しながら、息を吐いて肋骨を軽く押し、体の中心に集めていくようにイメージします。息を吸う時は押している圧を弱めて、思いっきり肋骨を広げるように呼吸を入れましょう。
5~10回呼吸を続けたら真ん中に戻り、肩を回したり体をゆすったり、一度リセットを行ったあと、逆側も同様に行います。
鏡の前で行った人は、片方を行っただけで、左右のくびれの差が生まれているのがわかるかもしれません!チェックしてみましょう!
椅子に座った姿勢でもできますが、骨盤を立てて行うと効果を感じやすいため、できれば膝立ちや立位で行うのがおすすめです。

▼動画で詳しくチェック

 

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伊藤香奈

伊藤香奈

股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学とヨガ・ストレッチ・筋膜リリース・骨格調整などを学び自らの痛みを克服した経験をもとに、オリジナルメソッド「股関節ヨガ」を考案。「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるほか、股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。



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