ハードな筋トレは逆効果!? 憧れのくびれができる毎日3分の「揉むだけマッサージ」
食べたり飲んだりする機会が増えると、お腹周りにあっという間にお肉がついて、くびれのないウエストになってしまいますよね。くびれを作りたいなら、筋トレだけでなくお腹周りの筋肉をほぐすことも重要! たった3分でできるので、ぜひ毎日の習慣にしてみてくださいね。
筋トレするとくびれが消える?!
なにかと食べる機会が増える年末年始。知らないうちにお腹にお肉がついたり、服がきつくなったりすることも少なくないと思います。そんなときに焦ってハードな筋トレをしてしまうと逆効果になることがあるの、ご存じですか? ハードなトレーニングをしすぎて筋肉が凝り固まると、くびれがなくなってしまうのです。くびれのあるボディラインを作るのに必要なのは、筋トレと同様に身体をほぐして柔らかくすること。そのバランスを保つように心がけてください。
くびれたいなら「筋肉をほぐす」べし
筋肉をほぐして柔らかくすることが、ウエストを引き締めてくびれを作るための近道であり大切なポイントになります。お腹周りにはさまざまな筋肉がありますが、くびれ作り重要なのは腹斜筋と腹横筋。これらの筋肉をほぐすことで、筋肉が使いやすくなり引き締めにつながっていきます。
たった3分でOK!くびれマッサージ
産後ママさんはお医者さんからの運動許可がおりてからチャレンジしてくださいね。
ウエスト周りの筋肉をほぐすマッサージ
①力を抜き横向きに寝転がる。下になった手で頭を支え、反対側の手でくびれを作りたいところ揉みほぐす。
②15回ほど揉んだら反対側も同様に行う。
お腹のストレッチ
①うつ伏せに寝て手を胸の横に置く。床を手で押して上体を起こす。
②肩を交互に後ろにひいて、お腹をストレッチ。8回繰り返す。※肩は下げて首を長くキープ、お尻の穴をキュッと引き締めながら行うのがポイントです。
動画を見ながらチャレンジしましょう
AUTHOR
岡本かなみ
ニコタイムズ代表。「世界中の赤ちゃんとお母さんをハッピーにしたい!」という想いから「ベビトレヨガ」を考案。産後ママの心と体のサポートと、赤ちゃん子どもたちの脳トレや身体作りに必要な動きを取り入れた親子が楽しめるレッスンを行う。全国とオンラインでレッスンやセミナーを開催したり、子どもの姿勢づくりをテーマに保育士研修や保育大学での講座、ベビトレヨガのDVDをリリースするなど幅広く活動。Instagram:@kanamiokamoto
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