【厚みのある肩、背中周りがスッキリ】LOLO流!しぼんだバストも蘇る「肩甲骨はがしストレッチ」
有名モデルや著名人からも支持される、"ほぐして"緩めて"鍛える"ことでみるみるカラダが変わるLOLOYOGAメソッドを紹介。生活の中のほんのわずかなスキマ時間の30秒でもカラダを正しく動かすことでみるみるカラダは変わってくれるんです。短い時間でも毎日カラダを動かすことを習慣にしていきましょう!
寒さがまだまだ続く2月。寒さ対策のためにたくさん着込んでしまい厚着になりその分、背中、肩も凝りやすくなってしまいます。凝りや滞りをそのまま放置してしまうと固まり余計に厚みが出てしまい寒くて背中がとくに丸まりがちに。
「あれ?最近上半身が太ってきたかも?」と思う方も多いのではないでしょうか!?背中全体はもちろんの事、肩関節や肩甲骨周りをしっかりと動かして丸みや厚みのない凛とした美しい背中周りをキープしましょう。
背中や肩甲骨が硬いとどうなるの?
1)バストが垂れやすくなる
肩甲骨が外に開いたまま硬くなると胸の大胸筋や小胸筋は縮んだ状態になり、血流が悪くなってハリを失いバストが垂れやすくなってしまう。呼吸も浅くなる原因に。
2)肩こりや首こりが起きる
肩甲骨まわりの筋肉が緊張してこわばると血流が悪くなって柔軟性が失われ、肩や首にこりが発生。こわばった筋肉が血管を圧迫して疲労物質がたまると、痛みも生じやすくなる。
3)基礎代謝が落ち太りやすくなる
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなって動きが悪くなると、筋肉が衰え基礎代謝が低下。そのため脂肪が燃えにくくなって太りやすなり背中や二の腕にも贅肉がつきやすくなる。
4)四十肩になりやすい
肩甲骨が外に開いたまま硬くなった状態で腕を上げると、上腕骨上部の大結節という部分と肩峰(肩先の出っぱった骨)がぶつかり痛みが出る。これが腕を上げると痛みが出る四十肩に。
5)冷えやむくみが生じやすい
肩甲骨まわりの筋肉が硬くなると血流が悪くなるため、全身の血流も悪くなって体が冷えやすくなる。脚などの末端も血行不良になるためむくみも生じやすくなる。
6)姿勢がくずれる
パソコンやスマホを見て猫背の前かがみ姿勢が続くと肩甲骨が外に開いたまま固まり、常に背中が丸くなってしまい老けた印象に。全身の姿勢もくずれやすくなる。
このようになってしまう前に、肩甲骨周りのストレッチを意識的に行いましょう。
肩甲骨はがしストレッチ
【やり方】※椅子に座ってても、立った状態でも行えます。
・左右の腕どちらかでも大丈夫。どちらかの腕を肩を内旋していくようなイメージで腕を顔の前から大きく上げていきます。
・上げた腕を今度は肩を外旋していくイメージで通ってきた道を戻るように上から下へ。下げきった時に最大限に肩を広げて、回している側の肩甲骨を背中の中心に寄せていくように肩を開いていきます。
・上げ下げを何回か繰り返してまずは背中周り、肩関節を動かして柔らかくしていきす。
・段々と動きぐ良くなってきたらここからは少しエクササイズを入れていくようなイメージで。肩甲骨と肩を後方へしっかり寄せる動きを速く行ってみましょう。
ポイント:10回くらい動かしてみたらもうひと呼吸後、更にもうワンセット。左右交互に10回〜15回2セットを目安にまずはやってみましょう。動かしていくうちに背中周り、肩甲骨周りがポカポカ暖かくなってきたらパーフェクトです。
AUTHOR
LoLo
LOLOYOGA toky代表 溶岩YOGAスタジオ【ALLURE】 をメインスタジオとし月1000人もの生徒を集める人気インストラクターとして活動。 "Body Positive"をコンセプトに独自のストレッチとエクササイズメソッドで美しい姿勢とポジティブで健康的なカラダ作りを考案し指導している。 またマタニティ・産後などのボディケアをはじめダイナミックな動きを取り入れたトレーニングは 著名人やモデルをはじめ年齢や性別に関わらず多くの人に支持され、 2023年からプレ花嫁様だけに向けた花嫁YOGAを考案し活躍の場を広げファンを増やし続けている。 ・レプトスジム公認パーソナルトレーナー ・Bliss Body Yoga/byron yoga centre公認 〜全米ヨガライセンスRYT200取得〜 ・Bliss Body Yoga/byron yoga centre公認 〜Maternity&Postnatal Yoga TT取得〜 ・the yoga room and life centre公認 〜Postural Analyis Yoga TT取得〜 ・CERTIFICATE OF COMPLETION公認 〜Yoga Nidra Therapist TT取得〜 ・体位分析員 ・ボディコンディショニングIR
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