募集中!「ポーズが上達したい」に捉われがちな人必見、ヨガの精神を学び直す勉強会。その中身とは?
ヨガスートラやバガヴァド・ギーターなどに書かれているヨガの教えであり、人の心の取り扱い、また宇宙の法則について明かされている「ヨガ哲学」。漫画教材を用いて、わかりやすくヨガ哲学を学び直す勉強会をご紹介します。
アーサナ攻略ばかりに捉われがちで、ヨガの精神を忘れていませんか?
ヨガを好きになればなるほど陥りがちなこと…「あの人よりうまくなりたい…」「もっと上達したい…」とアーサナの形にこだわりすぎたり、以前より執着が強くなったり、他者を認められなくなったり、練習に依存しすぎてしまったり…。ヨガを学んでいるのにも関わらず、心はどんどん頑なになっていく、そんな本末転倒な経験をしたことはありませんか?
身体にゆがみが出来るのと同じように、心や思考にもネガティブに作用するクセがあります。フィジカルな練習だけをしていると、身体は快適になったとしても、心のクセが知らず知らずのうちに「頑固な自分」を作り上げてしまうことがあります。ヨガ哲学は、こうした思考のクセや思い込みを手放すヒントとなる教えです。
初参加の方も大歓迎!“生きることが楽になるヨガ哲学”を漫画で学ぶ勉強会
ヨガ哲学とは、ヨガの聖典とされる、ヨガスートラやバガヴァド・ギーターなどに書かれているヨガの教えであり、人の心の取り扱い、また宇宙の法則について明かされています。
この勉強会では、本誌『ヨガジャーナル日本版』に好評連載中の、谷戸康洋さん監修回「漫画で読むヨガ哲学」を教材に、“心のクセを手放し、生き方を豊かにするヨガ哲学”を4回かけて学んでいきます。4話分の漫画を教材として使用しますが、1話ごと完結の漫画のため、順不同。どの期からもご受講いただけますので、初めて受講される方も大歓迎です。
現在ヨガ講師の活動をしていて、アーサナの攻略など、ヨガのフィジカルな指導ばかりを重視しがちな自覚のある方にもおすすめです。ヨガ哲学のわかりやすい伝え方を学べるだけじゃなく、自身がヨガを実践する意味についても学び直す機会になるでしょう。
どんなレッスン?いつ開催しているの?
世界中どこにいても、ご自宅でクラスが受けられるzoomを使ったオンライン勉強会。講義前に、教材として扱う「漫画で読むヨガ哲学」PDFをメールでお送りします。事前に読んで自分なりに理解を深めてご参加ください。
当日、漫画を監修する谷戸先生が、漫画のテーマとなるヨガ哲学の教えや、漫画で伝えきれなかった内容、制作裏話やこぼれ話などをトーク。毎回質問を募り、重要な質問を谷戸先生がピックアップして答えるフィードバックの時間もあり、リアルなスタジオに近い感覚で受講いただけます。
勉強会のコミュニティも大切にながら、丁寧に学び理解を深めていくために、4回かけて学ぶ集中講座になります。レッスンは水曜夜21時半~22時半の60分間、計4回開催。当日ご参加できなかった方は、本レッスン会員限定サイトよりいつでも全てのアーカイブをご視聴いただけますので、安心してご参加ください。
※質問はチャットや音声で受付する予定です。画面はオン・オフどちらでも問題ありません。
全期を受講すると「修了証書」がもらえる!
第1期~4期すべてを受講いただいた方には、ヨガジャーナル公式キャラクター・ニャンティ&谷戸先生からの「第1期~4期 講座修了証書」(PDF形式)をプレゼントします!!
教材となる「漫画で読むヨガ哲学」はどんな漫画?
MOSH募集ページより第1話の全編PDFをダウンロードいただけます。気になる方は、ぜひ読んでみてください。
こんな人はぜひ受けてみて!
・アーサナの完成度にこだわりすぎる方
・ヨガインストラクターとして活動しているけれど、フィジカルなアプローチばかりを重視して、ヨガ哲学をうまく伝えられない方
・ヨガ哲学を学んだ経験があるけど、日常生活への取り入れ方をイマイチ理解ができない方
・『ヨガジャーナル日本版』連載中「漫画で読むヨガ哲学」が大好き!解説を監修講師に直接聞いたり、質問してみたい方
・過去の不安や未来の心配にとらわれがちな方
・まわりと比較しがちで落ち込みやすい方
・コロナ禍で気分が塞ぎこみやすい方
クラスの概要
担当講師:公認インストラクター・谷戸康洋さん(ヨガ哲学講師)
器械体操で国体出場。2012年、studiofika設立。ロサンゼルス在住のDr.Hommaが提唱するHSKキネシオロジーをベースに、ヨガキネシセラピーを考案。ポーズを深めるテクニックや個々にあうアジャストメントや練習方法、ヨガ哲学クラス、ヨガ×キネシオロジーのヨーガセラピーなどはオリジナリティーに溢れた人気クラスを開催。
クラス名:「漫画でゆる~く学ぶヨガ哲学」勉強会
【第1期のテーマ】
①「ヨガにおける本当の上達とは?」(本誌51号掲載)
②「大きな転機とヨガ」(本誌69号掲載)
③「食べる練習」(本誌57号掲載)
④「お金について考える」(本誌59号掲載)
【第2期のテーマ】
①「普段の生活に制限がかかったとき」(本誌70号掲載)
②「悪意なく盗んでいたもの」(本誌53号掲載)
③「許すこと許されること」(本誌67号掲載)
④「与えることで変わること」(本誌65号掲載)
【第3期のテーマ】
①「おうちヨガって?」(本誌55号掲載)
②「ヨガの先生って良い人しかなれないの?」(本誌74号掲載)
③「SNSとの付き合い方」(本誌61号掲載)
④「善意と奉仕とは」(本誌76号掲載)
【第4期のテーマ】
①「どうせ駄目マインド」(本誌63号掲載)
②「ヨギになるとは?」(本誌80号掲載)
③「老いを意識しはじめたとき」(本誌78号掲載)
④「無私の行いとは」(本誌72号掲載)
参加費:各期13,000円(税込)※教材として使用する、漫画で読むヨガ哲学のPDF(全4話分)も含まれます。
不定期開講。1話ごと完結する漫画のため、順不同、どの期からもご受講いただけます。最新の募集情報は、MOSH募集ページをチェック!
AUTHOR
ヨガジャーナルオンライン編集部
ストレスフルな現代人に「ヨガ的な解決」を提案するライフスタイル&ニュースメディア。"心地よい"自己や他者、社会とつながることをヨガの本質と捉え、自分らしさを見つけるための心身メンテナンスなどウェルビーイングを実現するための情報を発信。
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