ヘルシーおつまみにおすすめ!焼きかぼちゃの豆乳ヨーグルト和え【管理栄養士考案】

 ヘルシーおつまみにおすすめ!焼きかぼちゃの豆乳ヨーグルト和え【管理栄養士考案】
Photo by Kawahara Ai
河原あい
河原あい
2023-02-08

お酒のお供に唐揚げのような脂質の高いものはつきものですが、食べる頻度が多くなると体に負担をかけるのであまりおすすめできません。でもお酒はやめられない...という方へおすすめする、かぼちゃを使ったヘルシーで美味しいおつまみレシピのご紹介です。

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お家での晩酌は欠かせない、寒い季節こそ夜のお酒と暖かいご飯が一番の楽しみ!という方は多いのではないでしょうか。そんな時は、家でのおつまみをちょっとでも体に優しい・嬉しいものにしてみましょう!今回は、おつまみにぴったり、でもヘルシーなかぼちゃレシピのご紹介です。

お酒のおつまみの工夫方法は?

ビールやハイボールなどと相性が良いものといえば、やはり唐揚げや餃子のような脂質が高めなもの。ですが、脂質は代謝工程で体に負担をかけるほか、体脂肪や体重増加など太る原因になってしまうので、食べ過ぎは良くありません。できればお肉より魚や豆腐類のおつまみに変える、脂質の低い調理方法にする(蒸す・茹でるなど)がやはりおすすめになります。例えば、茹でたささみにポン酢をかける、蒸し鶏に胡麻ソースをかけるなど、工夫次第でおつまみもヘルシーなものに早変わりします。

また、アルコールは食欲を促進させる作用があるので、ついつい食べ過ぎてしまいます。そんな時は、しっかり咀嚼できる、かみごたえのあるかたいものを食べるようにしましょう。手軽にコンビニで手に入るもので言えば、あたりめやミックスナッツなど。少量を少しずつ食べながら、お酒は嗜む程度にしてください。

なんといっても不足しやすいのは、野菜類。そこで、今回は野菜の中でも美容や健康に嬉しい栄養素がギュッと詰まった、かぼちゃを使ったヘルシーなおつまみレシピをご紹介いたします。

焼きかぼちゃの豆乳ヨーグルト和え

材料

●かぼちゃ 可食部あたり280g

●豆乳ヨーグルト 200g(水切り前)

●豆(水煮) 50g

●お味噌

●オリーブオイル

●レーズン

●焼き海苔 or 韓国海苔

作り方

①カボチャは一口大にカットし、クッキングシートの上に並べる。オリーブオイルを回しかけて、予熱したオーブンで200度20〜30分焼く。

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photo by Kawahara Ai

②豆乳ヨーグルトは一晩水切りしておく。

③①で焼いたカボチャ、豆、豆乳ヨーグルト、レーズンを混ぜ合わせる。カボチャは少々崩れてもOK。

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④上から海苔を細かくちぎったものをふりかけて、出来上がり。

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Photo by Kawahara Ai

カボチャは油と一緒に食べることで、ビタミンAの吸収率が高まります。さらに、お酒が好きな方が知っておきたいのが、飲み過ぎるとタンパク質がアルコールの分解の過程で使われるということ。そんな時こそ、豆類で手軽に補いましょう。かみごたえもあるので、食べ過ぎ予防にもなりますよ。

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Photo by Kawahara Ai

お味噌の塩っぱさとレーズンの甘味がクセになり、お酒のアテにピッタリ。今夜のおつまみに、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

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AUTHOR

河原あい

河原あい

フリーランスライター。福岡出身。管理栄養士免許取得後、環境系大学院博士課程にて乳酸菌の研究中。プラントベース・ヴィーガンな栄養学、インナーケアに関する記事の執筆と、腸内環境を整えることの大切さをSNSにて発信している。



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