「よつんばいになると、足がつる…」たったこれだけ!足がつらなくなる方法
よつんばいの姿勢になったら、足裏がつった!ヨガなどでみんな普通にやっているけど…足がつるのは私だけ?いえいえ、そんなことはありません。実は密かにつっている人もいるはずです。(現に私も!)今回は、一瞬で足がつらなくなる方法をお伝えしていきます。
なぜ足がつるの?
ヨガでは、よつんばいの姿勢で行うポーズがよく登場します。複雑な姿勢ではありませんが、足裏や足指の筋肉がギューッと縮まってきて、つってしまうことがあります。いったいなぜなのでしょうか?足がつる原因として、水分不足や冷え、運動不足や疲れなどが挙げられます。そして、今回特にチェックしてほしいのが「つりやすい足首のポジション」についてです。
足がつる原因は足首にあり?フレックスとポイント
足がつりやすい姿勢の共通点は「足首ポイント(底屈)」と呼ばれる、つま先をバレリーナのように伸ばした状態であることです。よつんばいの姿勢を確認してみましょう。写真のように「足首ポイント」でよつんばいの姿勢をとると、足裏がつりやすくなってしまうのです。
そこで、足がつりやすい人にお勧めなのが、つま先を立てた「足首フレックス(背屈)」で、よつんばいのポーズを行うことです。足裏の筋肉が引き伸ばされた状態になるので、足がつることがグンと少なくなります。
それでも足がつった!そんな時は
どんなに気をつけていても、足裏がつる時もありますよね。そんな時は、そっと足指を持ち、足首の方へ優しく引っ張るようにして「足首フレックス」にしていきましょう。足裏の筋肉が穏やかにストレッチされ、ピーンとした緊張が緩みやすくなります。
AUTHOR
のぐちかなこ
専業主婦からヨガ講師へ。大手ヨガスクールにて全米ヨガアライアンスの講義 (RYT200/RPYT85)及びヨガレッスンを年間1,000時間以上担当。2018年に独立し〈あんどYOGA〉を立ち上げる。現在もヨガインストラクターの養成に携わりながら、特に産前産後に関するヨガや新米ヨガインストラクターサポートに力を注いでいる。オンライン講座も多数開催中。プライベートでは三姉妹の母。あだ名はかーちゃん。
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