【あなたのお尻、実はカチカチに硬くなっているかも】お尻のコリを一気にほぐす!4の字ストレッチ
デスクワークなどで座る姿勢が長く続くと、お尻がガチガチに固くなってしまいます。お尻のコリを取りたい方はぜひ今回ご紹介するストレッチをやってみましょう!
お尻の硬さは血流が悪いことが原因と言われています。お尻の大きな筋肉である大殿筋が固くなるとむくみなどを引き起こし、下半身太りの原因にも。また、お尻のたるみにも繋がります。
お尻の硬さチェック
まずはお尻の硬さをチェックしてみましょう。
仰向けになり両膝を立て脚を腰幅に開きます。両膝を左右に倒しながらお尻を床へゴリゴリと押し付け、どこかに違和感や痛みがないか、左右でコリやハリがどちらかに偏っていないかなどもチェックしていきます。
この時にお尻の硬さや凝りを感じた方は、ぜひ今回ご紹介する4の字ストレッチにチャレンジしてください。
おしりを柔らかくするストレッチ
1)仰向けになり両膝を立て、脚を腰幅に開きます。
2)左の外くるぶしを右のももの上に乗せて数字の4を作ります。
3)左手を脚の間から入れ、右手を右脚の外側から両手で右のすねかもも裏を掴みます。
ポイント:掴むのが辛いかたはお尻がかなり硬くなっている証拠です。このままの姿勢でゆったりとした深呼吸を続けましょう。
4)息を吸って背中を伸ばし、吐きながら両手で膝を胸に近づけます。左のお尻の伸びを感じましょう。心地良ければ左右に揺らしたり、右膝を伸ばして重みを使い、左のお尻全体を伸ばします。
5)ゆったりと5回程呼吸を続け、手と足を解きます。
6)反対側も同様に行います。
体が硬くてできないという方も継続するうちに少しずつ柔らかくなってくるので、一日のコリをほぐすためにぜひコツコツ続けてみてください。寝る前にお布団で行うのがおすすめです。
▼ 動きを動画で確認した方はこちらから ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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