POSE & BODY
【あなたの寝相は大丈夫!?】股関節の歪みをもたらす「NG寝相」と寝たままできる簡単ストレッチ


日々、体型維持や健康のためにヨガやエクササイズに励んでいる人に、ぜひ見直してもらいたいのが「寝相」。体をゆるめ整えてから寝れば、寝相も整えられ翌朝の目覚めもスッキリ!
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【寝相チェック!】こんな形で寝ていませんか?
足をクロスさせて寝ている

どちらかの足が常にもう片方の上に乗っている寝相は、下の足を長時間圧迫していることになります。この体勢が落ち着く人もいると思いますが、このまま寝てしまうとむくみや痛みの原因になってしまいます。
足を「4の字」にして寝ている

片方の膝を曲げて足を4の字にして寝ている人は、ハムストリングス(太腿の裏側)が硬かったり、反り腰だったり、腰痛持ちだったりする人が多いです。片側の股関節が長時間開きっぱなしのため、骨盤の歪みや左右差の原因になります。
寝る前のセルフケア!ベッドでできる簡単ヨガポーズ
仰向けの状態で両膝を抱えるガス抜きのポーズ(アパンアーサナ)
お腹を適度に圧迫することで、一日中同じ姿勢や立ちっぱなしで負担をかけた腰に優しくアプローチ。他に便秘解消効果や腰を温める効果もあります。

股関節を気持ちよく開くハッピーベイビーのポーズ(アーナンダバラアーサナ)
写真のように両膝を曲げ、足裏を天井に向けます。手の指をピースサインにして足の親指を掴むか、足の小指側から足裏を掴み、両膝を脇腹に引き寄せます。背中、腰、殿部のストレッチだけでなく、股関節を開き下半身の血流促進、疲労回復効果も得られます。

両膝を開いて足裏同士を合わせる仰向けの合せきのポーズ(スプタバッタコーナアーサナ)
股関節を開き、血流促進、骨盤調整に効果があります。腰が浮いてしまい負担がかかるようであれば、足を体から少し遠ざけ菱形を作るようにするといいでしょう。※このままの体勢で寝てしまわないように注意しましょう。

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