子育てママは立ちっぱなし!パンパン脚が30秒でスッキリ脚に変化するポーズ
子育てをしているママは一日どのくらい座れているのでしょうか?パンパン脚が当たり前になっている方は必見です。
座りっぱなしも良くないけれど・・・
日本は座っている時間が長い国として有名です。座っている時間が長いことによって様々な不調を感じることも多いですが、子育て中のママたちからすると「羨ましい・・・」と思うかもしれません。
朝から家事でバタバタ、子どもを保育園などに送ってからはお仕事や更なる家事、子どもが帰ってきたら一緒に公園で遊んだり、夕方の怒涛の忙しい時間がやってきます。“ちょっと休憩させて”が通じない子ども相手では、なかなかゆっくり座ることができませんね。脚がパンパンな状態が普通すぎて、その状態が当たり前になっていませんか?
夏はむくみやすいから要注意!
もうすでにクーラーを付けているかたも多いかと思いますが、夏はむくみやすい季節です。寝るときの冷房はもちろん、ついつい薄着になって冷やしてしまうことも多いでしょう。また、お風呂は暑いからシャワーでさくっと終わらせてしまう。これらすべてむくみに繋がりやすくなります。むくみを放置したままにすると、血行不良に伴って疲れが抜けにくくなり、脚がだるい重い、体全体がだるい、脚がどんどん太くなってしまうといったことに繋がりやすくなります。私たちの上半身を支えている脚だからこそ、この夏はそのまま放置せず、むくみケアをしていきましょう!
座ったままカンタンむくみケア
ご紹介するポーズは座ったままできます。不安なかたや慣れていないかたは、フェイスタオルをご用意ください。
1)お姉さん座りから始めます。左脚は膝を立ててください。
2)右のつま先が外側を向いていたら、自分のお尻側に添わせるようにしましょう。
3)両手で左足裏をつかみます。届かないかたは足裏にフェイスタオルを用意しましょう。
4)吐く息とともに、左膝を伸ばし斜め上へ脚を伸ばします。背筋を伸ばす意識を持ってくださいね。
5)脚を上げると背中が丸まってしまうかたは、慣れるまでは壁に沿って練習することをオススメします。自然と背中が伸びるので、左脚の伸びを感じやすくなるでしょう。
6)3~5呼吸ほどキープして左脚を解放します。反対側も同様に行ってみましょう。
ちょっとした時間にサクッとやるのがオススメ
忙しいママにとって、この1ポーズでさえ毎日継続することは難しいかもしれません。でも、自分の体を労わることも大切なことです。「このタイミングでやろう!」と決めずに「今できるかも」なんて隙間時間にやってみると良いですよ。もちろん夜だけでなく、午前中だって脚はむくんでいます。1日の中でタイミングを見つけてやってみてくださいね。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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