その歩き方、体幹を使えていないかも?颯爽と歩けない人が鍛えるべきお腹の筋肉と鍛え方

photoAC

その歩き方、体幹を使えていないかも?颯爽と歩けない人が鍛えるべきお腹の筋肉と鍛え方

颯爽と歩きたいけれど、なんだか身体が重たそうな歩き姿になっていませんか?歩幅や腕の振り方ばかりに目が行きがちですが、綺麗に歩くためにはまずは体幹をしっかり安定させておきたいです。

歩行時は右手と左足、左手と右足を同時に出し、私達は緩やかに身体を回旋させています。右手を前に出すとバランスを取ろうとして左骨盤が自然に前に出て、斜めのラインで身体を制動させているのです。

腹筋群のイラスト
【イラストAC】

この回旋運動で主に働くのが体幹の外腹斜筋、内腹斜筋という筋肉です。腹斜筋は肋骨から骨盤に付いていて、内腹斜筋は外腹斜筋に覆われています。筋繊維の方向が外腹斜筋と内腹斜筋は反対になっているため、内腹斜筋は反対側の外腹斜筋と共に働きます。腹斜筋は、どちらも腹部の引き締めや正しい姿勢を保つのに貢献してくれる筋肉です。

歩行時にこの2つがお互いに制動することでスムーズに歩くことができるのですが、腹斜筋が弱いと動作が不安定になったりぎこちなくなったりしてしまいます。大人になると思いきり身体をツイストさせることは日常生活ではなかなかないため、弱りやすい部分でもあります。体幹を安定させて綺麗に安定して歩くため、また、腹部を綺麗に引き締めるためには、腹斜筋を活性化させていきましょう。

腹斜筋を活性化させるエクササイズ

やり方

膝立ちから片足を前に出し、両肘を両手でつかむ。

膝立ちになり、左足を前に出す。両膝の角度は直角にして、右膝の上に上体をまっすぐ保ったら両肘を両手でつかむ。

息を吐きながら上半身をツイスト

息を吐きながら上半身を左にひねり、息を吸いながら元に戻る。

5回程度行ったら、反対側も同様に行う。

膝をつくと痛い方は、膝の下にブランケットなどを敷いて負担がかからないようにしましょう。上半身をひねる時に骨盤がつられて動かいないように、左の骨盤を前に押し出すつもりで骨盤を安定させます。

〇詳しいやり方を動画で見る

 

身体をひねる時にしっかりと骨盤を固定することで、体幹の筋力を強化し腹部も引き締めていきましょう。ひねる動きをすることで、背骨の歪みも改善されるため自律神経のバランスも整っていきますよ。

AUTHOR

高山ゆかり

高山ゆかり

ヨガインストラクター。【姿勢と自律神経を整え健やかに】 をコンセプトに活動。長年の運動不足により体調を崩したことをきっかけにヨガを始める。ヨガに筋膜リリース、ピラティスを取り入れることで硬かった体がほぐれ、インストラクターの資格取得に至る。福岡市内のスタジオ、自宅にてヨガレッスンを行う。RYT200/チェアヨガ/ピラティスインストラクター/アロマテラピー検定1級。プライベートでは2児の母。

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

腹筋群のイラスト
膝立ちから片足を前に出し、両肘を両手でつかむ。
息を吐きながら上半身をツイスト
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する