ココロに効く!かつおのたたきで作る薬味たっぷり旨味スープ【管理栄養士のレシピ】

Saki Takanami

ココロに効く!かつおのたたきで作る薬味たっぷり旨味スープ【管理栄養士のレシピ】

高波紗希
高波紗希
2022-05-22

体の栄養だけでなく、心にも栄養を。心で味わいほっと自分に還ってこられるようなスープのレシピを、管理栄養士の高波紗希さんに連載形式で教わります。

寒暖差により暑いのか?寒いのか?なかなか安定しなかった気温がようやく安定し始め、夏に向けて衣替えをはじめるのにぴったりの季節。

今回は旬のカツオを使った、ココロとカラダに優しいスープをご紹介いたします。

『カツオ』の嬉しい効果

春と秋に旬を迎えるカツオ。

春のカツオは、エサを求めて北に移動する「のぼり鰹」と呼ばれています。秋に獲れる「戻り鰹」と比べて、脂が少なくあっさりしているのが特徴です。

旨味がギュッと詰まったカツオは、なんと言っても高タンパクで低脂質!

それだけでなく、旨味成分にはストレスを和らげる効果や代謝を促進させてくれたり、タンパク質やDHAにもホルモンバランスを整えて精神状態を安定させてくれるといった心を安定させてくれる栄養も豊富に含まれています。

カツオに欠かせない!3つの薬味の効能

苦味や香りの刺激がやみつきになり欠かせない薬味。

香り成分には精神を安定させてくれる効果もあったりと、薬と書いているだけに美味しさ以上に効能な食材です。

・茗荷:塩分を排出してくれるカリウムが豊富。独特の香り成分αピネンには、血行促進や食欲増進効果も◎

・大葉:抗酸化作用の強いビタミンCとEやβカロテンよるアンチエイジング効果が大◎

・生姜:辛味成分に殺菌効果や免疫力を高める効果、脂肪燃焼効果が期待できる

ココロに効く!かつおのたたきで作る薬味たっぷり旨味スープの作り方

かつお
photo by Saki Takanami

材料(2人分)

・カツオのたたき...6枚

・新玉ねぎ...60g

・長芋...100g

・茗荷...1/2個

・大葉...1枚

・生姜...1片

・水...400ml

・昆布...5cm

・醤油...小さじ2

・ごま油...小さじ1/2

・炒りごま...お好み

作り方

下準備:昆布は水につけて、15分以上置いておく(前日からつけて冷蔵庫に入れておいても)。鍋に昆布を入れた水を火にかけ、沸騰前に昆布をは取り出す。

① 新玉ねぎは皮を取り薄くスライス、長芋は皮を剥いておく。茗荷と大葉は千切り、生姜はすりおろしておく。

② 昆布の出し汁を火にかけ沸騰したら、新玉ねぎと鰹のたたき、おろし生姜と醤油を入れてひと煮立ちさせ、ごま油を加える。

③ 器に盛ったら上から長芋をおろし、茗荷と大葉、炒りごまをトッピングして完成。

AUTHOR

高波紗希

高波紗希

管理栄養士。11年間に渡る摂食障害を「食とこころ」と向き合い、整えることでありのままの自分を認め克服した経験から【 自分を大切にする、食とこころの栄養学 】をテーマにSNSで発信をしている。食べることに対する罪悪感や、生きづらさを感じている方に向けて、素材を大切にしたグルテンフリーの料理教室やレシピ提供、講座、相談室など多方面で活動している。

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