軋みや泡立ち、気になる問題をどう対応する?固形シャンプーを上手に使う方法

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軋みや泡立ち、気になる問題をどう対応する?固形シャンプーを上手に使う方法

1年間を通して地球と人に優しい習慣を身につけるための #わたしのサステナブルウィッシュ。2022年は更にパワーアップしたチャレンジを企画していきます。第二弾は『固形シャンプーを上手に使う』です。ゴミ削減や天然素材を原材料としている固形シャンプーには、とてもエコなヘアケアとして注目されています。一方で、軋みや泡立ちが悪いと言った口コミも…そんな問題をどうケアしていけば良いか、わたしが工夫したことをご紹介します。

固形シャンプーとは?

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固形シャンプーは、その名のとおり液体ではなく固形のシャンプーのこと。

液体ではないのでプラスチックボトルが不要。自然環境に優しいシャンプーとしてここ数年世界中で注目を集めています。

固形シャンプーの原材料はブランドにもよりますが、ココナッツオイル、サンフラワーオイル、オリーブ油などの天然由来の油脂を使用されています。天然成分を原材料としているのも特徴。

固形シャンプーの使い方

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固形シャンプーの使い方は至って簡単。液体シャンプーと使い方は変わりません。参考までに、わたしがどのように使ったかについてご紹介します。

  1. 髪の毛を洗う前にブラッシングをする。(髪と頭皮の汚れを浮かすことで汚れが落ちやすくなります。)
  2. 髪の毛を予洗いする。(頭皮全体が「濡れた!」という感じまでしっかりと濡らします。)
  3. 固形シャンプーを濡し手でよく泡立てて髪につける。
  4. 液体シャンプーで洗う時と同じように、頭皮と髪をマッサージしながら洗う。(わたしは、スカルプブラシを使いながら洗っています。)
  5. すすいだ後はお好みでコンディショナーやトリートメントでケアをする。
  6. 使用後の固形シャンプーは外気で乾かしてからケースへしまう。

固形シャンプーの魅力

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汚れがしっかり落とせる

わたしが「意外」と思ったのが、汚れがしっかりと落ちるということ。固形シャンプーは洗浄力が高く、汚れをしっかりと落とすことができていると感じます。また、運動後など「頭皮の皮脂汚れが気になる」という時も、しっかりと落としてサラッとした仕上がりになるので、洗い上がりの髪のべたつきもありません。

ただし、洗浄力が強いと頭皮へのダメージが気になる方も多いかもしれません。固形シャンプーは原材料が天然成分なので、合成界面活性剤が含まれる液体シャンプーよりも頭皮へのダメージは低いと言われています。

私自身も個人的には、頭皮への刺激が気になるということはありませんでしたので、敏感肌の方でも安心して使えるのではないかと思います。

ゴミが削減できる

固形シャンプーは紙の箱や小さな包装がされているだけなので、排出されるゴミの量が少ないのが特徴。ロクシタンの固形シャンプーは、プラスチックフリーの100%リサイクル紙のパッケージを採用しています。

詰替え用で自分で詰替えるのって「面倒だな」と思ったり(ズボラ)、詰替え用袋の中のシャンプーが全部無駄なく入らないのが気になるんです。

最近では、量り売りショップも増えてきて店頭で販売員さんがシャンプーの詰め替えをお手伝いしてくれスボラで不器用なわたしのような人でも詰替えのハードルもかなり下がってきました。

それと同じくらい簡易的な包装の固形シャンプーを使うことは「ズボラで不器用…だけど自然環境や人、社会に配慮した消費をしたい」というわたしのような人にはおすすめです。

固形シャンプーの気になるところはコレでカバーするのがおすすめ!

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洗い上がりの軋み

固形シャンプーの使用で気になるのが「軋み」という方は多いかもしれません。色々な商品の口コミを見てみても「軋みが残念」としているものはよく見かけます。

わたしも実際、洗い上がりは髪の毛の軋みが気になりました。けれど、リンスをすれば大丈夫。ここでポイントとなるのが、固形シャンプー用のリンスを使用すること。普通のリンスやコンディショナーを使ってもアルカリを中和できません。乾いたあとはパサパサ、ゴワゴワになるので注意が必要になります。

石鹸(固形シャンプー)は、弱アルカリ性なので、アルカリを酸で中和する必要があるんだとか。そのため、固形シャンプーのリンスは酸性のものがおすすめ。

また、酸性のお酢やレモン、クエン酸などを薄めた溶液をリンス代わりにしてもOK。わたしのおすすめは、クエン酸溶液。

キューティクルを引き締め効果、傷んだ髪を修復する効果などもあるんだとか。クエン酸を使ったヘアケア方法が気になる方は、もしよければ以下を参考にしてみて下さいね。

【準備するもの】

クエン酸: 小さじ1/2杯

お湯: 洗面器1杯程度

【使い方】

  1. お湯にクエン酸を溶かします。
  2. 1をシャンプー後の髪全体によくなじませます。(シャンプーブラシを用いると、手際よくなじませやすいためおすすめ。)
  3. しっかりすすぎ洗いして完了!(クエン酸がアルカリ性を中和する作用はすぐに生じるので、髪になじませてから時間をおく必要はありません。)

泡立ちが足りない

液体シャンプーに比べて、固形シャンプーは泡立ちづらいと感じています。「泡立ちが十分ではない」と感じる時は、わたしは2度洗いするようにしています。泡立てネットを使用している方も中にはいるようですが、わたしは基本的に手で泡立てます。

また上記で紹介したスカルプブラシでマッサージしながら洗っていると、泡立ちを補助してくれていると思います。時間をかけてゆっくり丁寧にマッサージ洗いするのがポイント。

「泡立ちが良い」と口コミが評判の固形シャンプーもあるため、気になる方は色々ためしてみてはいかがでしょうか。

固形シャンプーはどんな人におすすめ?

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固形シャンプーで髪の毛を洗いはじめてからの変化は、シャンプーの時間がとても楽しみになったということ。液体シャンプーを使っていた頃は、軋みも気になりませんでしたし、頑張らなくても泡立っていました。固形シャンプーは、正直手間がかかります。けれどそれは言い換えれば、丁寧に自分の髪の毛や頭皮と向き合う時間が持てるようになるということではないでしょうか。

時間をかけて泡立てて、マッサージをしながら髪の毛を洗い、ゴワゴワにならないように髪の毛をケアするための努力の時間は、自分を労る時間でもあります。

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桑子麻衣子

桑子麻衣子

シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインスタクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステイナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。

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