POSE & BODY
寝起きの体が温まる、気持ちよく目覚められる!ベッドの上でもできる呼吸たっぷり朝ヨガ4ポーズ
寒い、眠い、体がカチコチ…そんな朝には呼吸を意識した4つのヨガポーズでスイッチをいれてみましょう!
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チャイルドポーズ
枕に手を乗せることで脇の下や体側が伸び、呼吸がしやすくなります。寝起きで体の硬さが気になる場合は布団を胸やお腹の下に入れるとポーズが取りやすくなります。吸う息で腰や背中が広がり、吐く息でお腹がゆるむ様子を感じながらできるだけゆったりと呼吸を繰り返しましょう。
キャット&カウ
四つ這いになって背骨を動かします。チャイルドポーズで広がった背中をさらに大きく動かしてみましょう。
やり方:
1. 四つ這いになり、肩の下に手首、腰の下に膝がくるように位置を整える。両手は肩幅、両膝は腰幅に。
2. 一度楽に息を吐き、その後息を吸いながら背骨を少しずつ反らせて目線を斜め上に、尾骨を斜め後ろに向け(カウポーズ)3呼吸ホールド。
3. 吐きながら背中をゆっくりと背中を丸め、あごをひいておへそをのぞき込んで尾骨を引きいれ(キャットポーズ)3呼吸ホールド。
4. 呼吸と動きを合わせて3回繰り返す。
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AUTHOR
吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。
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