【新事実】くびれができない・寸胴体型は「腰の硬さ」が原因かも?くびれを作る「ほぐし&ストレッチ」
憧れのくびれ……腹筋しているのに、憧れのくびれには程遠い。なんて方もたくさんいるのではないでしょうか? くびれを作るには、腹筋よりも先にやるべきことがあります。今回はくびれ作りに大切な事をお伝えしていきます。
くびれがない人の4つの特徴
では、ここからくびれがない人の特徴を4つご紹介していきます。当てはまるかチェックしてみてください。
脂肪が多い
身体に脂肪が多い方は、お腹周りにも脂肪がついています。そのため、くびれが出来ないので、この場合はまず、脂肪を減らしていきましょう。
腰が硬い
くびれはお腹ばかりに目が行きがちですが、背中や腰周りをほぐす事がとても重要です。脊柱起立筋や腰方形筋をしっかりほぐしていく事で、くびれ作りに効果的です。また、腰痛のある方にもおすすめです。
姿勢が悪い
猫背などで姿勢が悪いと、お腹が段になり、脇腹の筋肉も縮んだまま硬くなります。そこを伸ばして緩めることで、肋骨と骨盤の間があいて、くびれる隙間が出来ていきます。
肋骨が広がっている
肋骨が広がっていると、腹部の筋肉が上手く使えず、腹圧がきちんとかからなくなってしまいます。そのため、くびれが出来ずに、ずん胴体型になってしまいます。肋骨の一番下の角度は通常約70〜90度くらいと言われています。90度より広がっている場合は、広がり過ぎの可能性があります。
くびれを作るほぐし&ストレッチ
では早速、くびれを作るためのほぐしとストレッチをご紹介していきます。筋トレをするよりもまず先にこちらをやっていきましょう。
腰背部ほぐし
① ボールを背骨のすぐ横に置いて仰向けになっていきます。
② ボールのところに体重をかけるようにして、上下に揺れていきます。
③ 少し上下に揺れたら、少し位置を下にずらして、上下に揺れて行きましょう。
体側伸ばし
① 長座から右足を左足の上に重ねてくるっと横向きになります。
② 手でマットを押して、下になっている方の体側を伸ばします。
※手の方に体重が乗っていると体側の伸びが悪くなります。
頭から足先まで一直線上にくるようにします。
③ 反対足も同じように行います。
腰回りをほぐしてくびれを作ろう!
いかがでしたか?長年くびれが憧れだった方は、まずほぐしから始めてみてくださいね。日々ほぐしていく事で、腰回りが緩んでいき、くびれが出来やすくなっていきます。是非諦めずにやってみてください!
AUTHOR
長沢美月
アルカリストダイエット創始者。自分自身が何をやっても変わらない体型に悩み、ダイエットに890万円以上費やし、身体を変えた経験からオリジナルメソッドを構築。体型に悩む女性をゼロにする。という夢に向かい、20代から60代まで幅広く、健康美を作り上げている。 2021年まで日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動。 Instagram:@mizuki_yoga_、@mizuki_@mizuki_0212
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