【人気ヨガインストラクターのインテリア実例】散らかり知らずのリビングにする「片づけルール」
オンラインレッスンでどうしても目に入るのが、背景のインテリア。家にいる時間が増えた今、快適な空間を目指したいもの。そこで、スッキリと暮らす4人の実例をもとに整え方や片付けるコツなどを取材しました。
「コロナ前と後では、インテリアに大きな変化がありました」と岡本さん。
「配信はコロナ前から行っていましたが、より見やすくするために、この機会に思い切って引っ越し。ソファなどは置かず、大きめのカーペットを敷いていつでもヨガができるようにしました」
リビングの家具を厳選したことで、配置換えも片付けもラクに。
「モノを減らしたことで、改めてこれまで〝持ちすぎていた〞ことに気づかされました。何かを手にしても、満たされるのはほんの一瞬。本当に必要なものに気づき、それを大切にしていくことは、ヨガで感じる気づきと似ていると思います」
コロナ下で処分したもの
ソファ…リビングを広く使うために処分。代わりに大きなクッションを置くことで、団らんスペースを確保。
テレビ台…存在感のあるテレビ台も処分。テレビを壁にもかけられる薄型にしたことで圧迫感が軽減された。
【スッキリPoint①】家具は移動しやすさを重視!
「生徒さんと同じ目線で講座を行いたくて、リビングからの配信レッスンにこだわった」という岡本さん。すぐにでもレッスンできるように、何も置かないスペースはきっちり確保。そのうえで、家具も厳選し、動かしやすいものにしました。
【スッキリPoint②】「モノの住所」を決めたら散らかり知らず
出したら戻す場所=モノの住所を決めることで、家族が片付け上手に。「可動式のワゴンに書類をひとまとめにすることで、紛失防止&作業効率がUP。また娘のヨガの道具も、“おうちヨガスタジオ”のように専用ボックスをつくったら、そこに戻してくれるようになりました」
お話を伺ったのは…岡本かなみさん
NicoTimes代表。「ベビトレヨガ」を考案し、産後ママの心身のサポートと、赤ちゃんや子供たちの脳トレや体づくりのために尽力。親子で楽しめるレッスンを行う。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く