【超簡単!股関節の不調を改善】股関節を正しい(ハマった)ポジションで動かす練習法
まだまだ自宅ワークが続く中、股関節の不調を感じている方も多いのではないでしょうか。また最近では、肌寒さも増し、身体全体に不調を感じている方もいるかもしれません。今回はこの股関節の不調を改善するストレッチをご紹介していきます。毎日できるほど簡単なので、この機会に是非行ってみて下さい。
股関節の不調を感じやすい人の特徴は?
・座っている時間が長い
・歩く機会が減っている
・運動不足である
・子育て中で抱っこする機会が多い
・太ももの付け根を伸ばしすぎている
このような人は、股関節に痛みを感じたりしやすくなることが多いです。
太ももの付け根を伸ばしてはダメなの?と思った方もいるかもしれませんが、実は太ももの付け根を伸ばし過ぎると、付け根にある靭帯が引き伸ばされ過ぎてしまい、股関節が前側にズレやすくなってしまうのです。一度伸びてしまった靭帯は、元の長さに戻るのに時間がかかったり、元には戻らないとも言われているので、伸ばしすぎにも注意していきましょう。
床を使い「股関節」をハマったポジションに持っていく練習法
よく股関節をはめ込むって、どんな感覚なんですか?と聞かれることがあります。この感覚がハマった状態だよと言葉で説明することは難しいですが、床を使って体感できる練習法をお伝えすることは可能です。
写真のように、床からの反力を受けることで、股関節をはめる方向に力が働き、いいポジションで動かすことが出来るのです。子の練習法では、しっかりと床を押すという感覚を持つようにしてください。
やり方
膝を開き片脚を伸ばします。
足の内側で床を押します。
お尻を下げ、骨盤を前後に動かします。
AUTHOR
青山竜太
大学まで野球を続け、その時に故障やパフォーマンスの低下を経験し、トレーナーの勉強を始める。2012年にピラティスの資格所得を目指しアメリカ渡米。帰国後、鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得。 現在、神奈川県の武蔵小杉に自身のスタジオを構え、プロ野球選手から一般の方まで幅広いニーズに応えている。 2012年 ・PHIピラティスマスタートレーナーの資格を取得 2014年 ・鍼灸・按摩マッサージ指圧師の資格を取得 2017年〜現在 ・プロ野球選手の個人トレーナーとして沖縄キャンプなど帯同 2018年 ・オーストラリアベースボールリーグ キャンベラキャバルリーに日本人トレーナーとして帯同 2019年 ・武蔵小杉に&aスタジオをオープン武蔵小杉の完全予約制ピラティススタジオ【pilates room &a】 (pilates-and-a.com) 2020年 ・デサントアンバサダー就任 ・youtube &aチャンネルを開設 ・学んで動くをコンセプトにオンラインサロン&aを開設
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く