【寝たままたった6分】むくみ解消&前屈ができるようになるストレッチ


足がむくむ人は足の筋肉の強張りが原因の場合が多いです。疲れた日に寝たままできるストレッチをご紹介。
脚の硬さと脚のむくみの関係
筋肉のなかにはたくさんの血管が通っていて、その筋肉が動かされて伸縮することで血液が全身に行き渡り、酸素と栄養を運んでいきます。この血液内の栄養が少なくなると、水分を血管内に保つことができなくなり血管外に水分が増えてしまい、これがむくみです。
また、体を動かさなかったりすると血流が滞ってしまうので、筋肉も硬くなってしまいます。脚の筋肉が硬い人はむくみやすく、むくんだ状態を放置すると脚の筋肉は硬くなりやすいです。
今日は疲れた日でもベットの上で寝ながらできるむくみ解消と柔軟性UPのストレッチをご紹介します。
疲れた日でもできる!寝たままむくみ解消&柔軟性UPストレッチ
①片足のガス抜きのポーズ
ガス抜きのポーズは、お腹を程よく刺激してガスが抜く効果の方かにリラックス効果を高めてくれます。
今回は抱えている脚ではなく、伸ばしている脚に気をつけます。

脚を抱えることで、伸ばしている脚が浮いてしまうのであれば脚の付け根にある腰から繋がっている腸腰筋という筋肉が硬くなっています。
ここが硬いとむくみやすいです。伸ばしている脚のかかとを押し出して、浮いてこないように、そして脚の付け根も伸ばしましょう!
②脚を天井に伸ばして足首回し
足首が硬いと末端冷え性になりやすいので、脚を上げて重力によりたまったものを体の中心に流しながら足首を回したり前後に動かします。

③天井にかかとを押し出しながら膝を伸ばす
膝裏の老廃物が溜まっているので膝をできるだけ伸ばします。膝は伸び切らなくてももちろんOK!
かかとを押し出すことでアキレス腱、ふくらはぎが伸びやすくなります。

④寝た状態のウッティターハスタパーダングシュターサ


もし硬くて親指をつかむことが難しい方はストラップやタオルを使いましょう。

足を上げて伸ばせるだけ伸ばしたらそのままサイドに開いていきます。

上げていない方のお尻が浮いて骨盤が傾かないようにするのもポイントです、
足の親指をつかんで伸ばすポーズ(ウッティターハスタパーダングシュターサナ)は足首と脚の裏側のストレッチが可能。通常は立ってバランスを取るポーズですが、寝たまま行うことで正しく伸ばすことができます。
動画で一緒にチャレンジ!
今回ご紹介したストレッチを含めて約6分でできるよう動画にまとめましたので、よかったら夜寝る前に行ってみてくださいね。
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