起きた瞬間からもうツライ「首こり」に! 朝の簡単ストレッチ

Adobe Stock

起きた瞬間からもうツライ「首こり」に! 朝の簡単ストレッチ

高木沙織
高木沙織
2021-08-13

枕から頭を持ち上げて、「今日も首、凝っているなあ……」と思う朝。みなさんにもあるのでは?  首は、約5kgもある頭を支えている柱。それだけでも凝りやすいというのに、さまざまな生活習慣からも、日々凝りのリスクにさらされているのです。 では、ツライ首こりの予防と対策にはどのようなことをしたらいいのでしょうか。

凝りは、筋肉が緊張することで生じます。

まず、筋肉が緊張すると、血行不良が起こります。すると、筋肉に栄養や酸素が行き渡りにくくなり、硬直する。これが、“凝り”だと言われています。

特に首は、約5kgもある頭を支えているため、普段から負担がかかっているうえに、最近ではスマートフォンやパソコンを使用するときの長時間の同じ姿勢によって、筋肉の緊張状態が長く続いている方も多いでしょう。また、そのときのうつむきがちな姿勢は、首が頭の重さに負けて負担がかかっている状態ですから、凝りを助長させてしまっているかもしれません。

さらには、寝ているときでさえ、枕の高さが合っていなかったり、寝返りの頻度が少なかったりすることで首の凝りが生じるため、日常的にと言いますか、もう朝、起きた瞬間から「首がツライ……」ということが起こりうるのです。

そこで今回は、朝の時間帯にもオススメのゆったりとした「首こりのストレッチ」を紹介していきたいと思います。

首こりを感じる朝のストレッチ

(1)あぐらの姿勢で座る

takagisaori_20210823_1
(1)あぐらの姿勢で座る

→骨盤を立て、左右の座骨に均等に体重をのせる

(2)右手を左肩に添えたら、息を吐きながら頭を右側に傾ける~呼吸を5回

takagisaori_20210823_2
(2)右手を左肩に添えたら、息を吐きながら頭を右側に傾ける~呼吸を5回

→右手は、左肩を軽く下げるように添える

(3)頭を大きく右回り・左回りにまわす~2~3回

takagisaori_20210823_3
(3)頭を大きく右回り・左回りにまわす~2~3回

→リラックスした深い呼吸と合わせて、頭をまわす

→反対側も同様におこなう

ストレッチに加えて、姿勢のクセがついてしまった首の位置を正すことも凝りの予防・対策になります。

(4)右手を右側頭部に添え、手と頭で軽く押しあう~呼吸を5回

takagisaori_20210823_4
(4)右手を右側頭部に添え、手と頭で軽く押しあう~呼吸を5回

→強い力で押さない

→反対側も同様におこなう

(5)後頭部で指を組み、頭を軽くうしろに倒して手で支える~呼吸を5回

takagisaori_20210823_5
(5)後頭部で指を組み、頭を軽くうしろに倒して手で支える~呼吸を5回

→首に負担がかかり過ぎないように、気を付けながらおこなう

最初にお話したように、首は常に凝りのリスクにさらされています。

朝だけではなく、ほかの時間帯でも、「首の疲れや凝りを感じる」というときにはぜひ試してみてくださいね。

ただし、首は神経や血管などの組織が集中している場所でもあるので、伸ばし過ぎたり、力を入れ過ぎたりすることがないように気を付けながらストレッチをおこなってください。

AUTHOR

高木沙織

高木沙織

ヨガインストラクター。「美」と「健康」には密接な関係があることから、インナービューティー・アウタービューティーの両方からアプローチ。ヨガインストラクターとしては、骨盤ヨガや産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、体幹トレーニングに特化したクラスなどボディメイクをサポートし、野菜や果物、雑穀に関する資格も複数所有。“スーパーフード”においては難関のスーパーフードエキスパートの資格を持つ。ボディメイクや食に関する記事執筆・イベントをおこない、多角的なサポートを得意とする。2018~2019年にはヨガの2大イベントである『yoga fest』『YOGA JAPAN』でのクラスも担当。産前産後ヨガインストラクター資格、Core Power Yoga CPY®、筋膜リリースヨガインストラクター資格を保有。

RELATED関連記事

All photosこの記事の写真一覧

takagisaori_20210823_1
takagisaori_20210823_2
takagisaori_20210823_3
takagisaori_20210823_4
takagisaori_20210823_5
facebook

Yoga Journal Onlineをフォロー

Facebookページでいいね!する