夏の朝ごはんは彩りと食感が大切「紫キャベツのシャキシャキコールスローサンド」
頑張って早起きしてヨガをして、心身がスッキリした気持ちの良い朝に食べたい、目にも嬉しい朝ごはん。レシピと、最低限の労力で作るためのヒントをご紹介します。
なかなか日常で食べる機会が少ない紫キャベツ。ちょっとおしゃれなレストランで飾り程度に出てくることが多いと思いますが、栄養·食感ともかなり優れものの野菜です。この鮮やかな紫色でわかるようにかなり強い抗酸化作用があり、冷蔵庫でかなり長期保存をしてもなかなか傷まないです。そして通常のキャベツよりも葉が厚く、歯応えがかなりあります。そのため生でそのまま食べるよりも、蒸したり焼いたり、刻んで食べる料理がおすすめの食材です。
今回は、夏の旬きゅうりと合わせて、見た目も鮮やかで保存も効くコールスローを前日に作って、簡単朝ごはんにアレンジしていきましょう。
紫キャベツのシャキシャキコールスローサンド
材料
紫キャベツ‥‥‥‥‥‥‥100~150g
きゅうり‥‥‥‥‥‥‥‥ 中1本
パン
お好きな具材塩‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥小さじ1/2
こしょう‥‥‥‥‥‥‥‥ 少々
レモン汁‥‥‥‥‥‥‥‥ 適量
オリーブオイル‥‥‥ 適量
作り方
1. 紫キャベツときゅうりは千切りにして合わせ、塩小さじ1/2で軽く揉み合わせます。
2. 保存容器に移し冷蔵庫で保管します。
3. 朝、冷蔵庫から使う分だけを出し、軽く絞って水気を切ったら、適量の塩こしょう、レモン汁、オリーブオイルで味を整え、お好みで蒸し鶏、トマト、チーズなどと一緒にパンにはさんでいただきます。
暑い夏こそ、彩りと食感を大切にして
暑い時期は食欲が落ちがちなので、気持ちが目覚める色合いや食感が大切になりますね。いつも同じような見た目になってしまいそうな料理も、このコールスローを添えることで全く違った印象に変化します。手の込んだ料理だと喜ばれること間違いなしです。3~5日は美味しく食べれますので、お昼の冷麺に、晩ご飯のフライにと、アレンジも是非お試しください。
AUTHOR
山田直
ヨガ講師・自然食料理人。福岡県出身。写真学校卒業後、作家活動をしながら横浜でホテルサービス勤務。3.11の地震を契機に仕事を辞め、ヨガとマクロビオテックを学ぶ。後に、湘南のオーガニックレストランにてキッチンに入り、重ね煮と出会う。その野菜の美味しさ、味わいの違いに深く感動。学びを深める。現在は、東京、横浜、湘南エリアにてヨガ講師の仕事ヨガをメインに活動し、イベント、ワークショップにて、重ね煮やオーガニックの料理を伝えている。全米ヨガアライアンスRYT200認定ヨガ教師/クシマクロビオティックLevel2修了/ヒツジナヨガ主宰
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く