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優しいところもあった…「親の異常性」を認めることの難しさ。毒親と絶縁した今思うこと【経験談】
激しい衝突をする両親、5歳で母親が自死。その後、大好きな祖母と暮らすことになり、幸せな日々を送れると思いきや、祖母はアルコール依存だった……。『さよなら毒家族 アルコール依存症の祖母の呪縛から解放されて私を取り戻すまで 』(KADOKAWA)には、漫画家のゆめのさんの壮絶な体験談が描かれています。現在では、実家と疎遠になっているというゆめのさん。家族との距離の取り方や、距離を取ることでのご自身への変化、「うちの親はおかしい」と認めることの難しさについて伺いました。※本記事にはセンシティブな表現が含まれます。
「家族の空気を和ませなければ…」小学生だったヤングケアラーの私が「ケア」していたもの【経験談】
ヤングケアラーというと、家族で支え合うイメージを持つ人も多いと思います。でも実際には色々なヤングケアラーがいるようです。デザイン事務所の代表を務める米田愛子さんは、小学生の頃から家族のケアをしてきましたが、だんだんと心身に不調が出始めます。家族との関係のつらさから自殺を考えたこともありましたが、絶縁宣言をし、生きづらさを解消していくために、自身と向き合い、カウンセリングにも通いました。ヤングケアラーとしての経験にはどのようなつらさがあったのか、お話を伺いました。※本記事には機能不全家族に関する具体的な記述が含まれます。
依存症の親をケアする子どもたち…介護や家事を担うだけではない「ヤングケアラー」が抱える苦悩とは
前編では『専門家と回復者に聞く 学校で教えてくれない本当の依存症』(合同出版)の著者で、特定非営利活動法人ASK認定依存症予防教育アドバイザーで、自身も薬物依存症の当事者である風間暁さんに、自身のご経験を踏まえながら、依存症の誤解と真実について伺いました。後編では、逆境体験を経て、再び人を信じられるようになった経緯や、「情緒的なケア」に目を向ける重要性など、ヤングケアラー支援の課題についてお話しいただいています。
きょうだい児とは?ヤングケアラーとの違い、求められる支援と課題【専門家に聞く】
障がいのある兄弟姉妹がいる人のことを「きょうだい児」と呼びます。きょうだい児には「親が障がいのある子に手がかかって甘えられない」「兄弟姉妹の障がいを理由にいじめられる」「進路・就職で気を遣う」「結婚・出産の不安」など特有の悩みがあります。前編ではきょうだい児同士のコミュニティである「きょうだい会」の活動について取材しました。後編ではきょうだい児支援の課題や、ヤングケアラーときょうだい児の違いについて、北陸きょうだい会の共同代表で、北陸学院大学にて障害児者のきょうだい支援の研究を行っている松本理沙さんに話を伺いました。
ヤングケアラーかもしれない子どもを見つけた時に私たちができること|臨床心理士が解説
ヤングケアラーという言葉を聞いたことがありますか?ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行なっている子どものことです。そんなヤングケアラーの現状と、悩む子供を見つけた場合にどのような対応をすべきなのかをご紹介します。
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