FOOD
痩せたい人は糖質制限しすぎない方が良い?その理由と上手に食事するコツ
さまざまなダイエット法がある中、糖質を極端に制限するものが多数紹介されています。しかしながら、実際のところ糖質を摂らないダイエットは本当に体にとっていいものなのでしょうか?今回は、改めてダイエットのために糖質とどう向き合うべきかを紹介します。
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糖質と炭水化物はどう違う?
糖質と炭水化物。呼び方は違うけど何が異なるのかは分かりにくいですよね。全く同じというものでもなく、かといって全く異なるものでもありません。炭水化物は大きく糖質と食物繊維に分けられて成り立っています。そこからさらに糖質は単糖類、少糖類、多糖類に分類され、人が活動するためのエネルギー源として重要な役割を持っています。しかし消費されずに余った糖質は脂肪として体に蓄積されてしまうので、食事から摂る糖質量が多ければ体型も太ってしまうのです。
「無理に食事を減らさない」で話題になった糖質制限
「糖質制限ダイエット」や「低炭水化物ダイエット」というネーミングを耳にした人も多いと思いますが、ごはんやパンなどの炭水化物を減らすことでお肉などの脂質を無理に減らさないでも痩せられるというので話題になりました。糖質を制限することで血糖値が急激に上がることもなく、脂質を制限したダイエットよりも減量効果は大きいです。ですが極端な糖質制限はデメリットももちろんあります。
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AUTHOR
君嶋瑠里
2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得
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