和洋中何でも合う、切干大根のススメ|せきねめぐみの、肩の力を抜くごはん

Megumi Sekine

和洋中何でも合う、切干大根のススメ|せきねめぐみの、肩の力を抜くごはん

関根愛 
関根愛
2021-02-04

SNSで見かける、彩り豊かな食事の写真。見るからに栄養がありそうで、こんな食生活を送ってみたいと思う人は多いでしょう。でも「そんなに頑張れない…」という人も少なくないはずです。時間もない、料理が得意じゃない、不器用なあなたに伝えたい「頑張らないごはん」。意識すべきポイントは、とってもシンプルです。今日からできる「簡単な食養生」、教えてくれるのはマクロビオティックマイスターの関根愛(せきね・めぐみ)さんです。

こんにちは、せきねめぐみです。いよいよ立春を迎え、少しずつ淡い春の匂いを感じる時候です。嬉しいですね。冬はずっとつづくわけではない。もう見慣れたかなという人も、まだまだ新鮮に感じる人もいると思いますが、あの桜がまた咲く時が来ます。なんて確かな営みなのでしょうか。折に触れ自然からは「逆らわないこと」を教えてもらっているような気がします。

さあ、今日のテーマは「乾物」。あまり馴染みがない方もいらっしゃいますか?溢れんばかりの食のバリエーションの中暮らす私たちの食卓に、この昔ながらの知恵「乾物」は一体どれほど登場しているのでしょう。気になります。ちなみに我が家ではほぼ毎食!食卓に欠かせない素材です。

皆さんは乾物というとまず何を思い浮かべますか。ざっと挙げてみると切干大根、かんぴょう、高野豆腐、ゆば、寒天、春雨、椎茸やきくらげもそうですし、ひじき、のり、こんぶ、ちりめんじゃこ、桜エビなどの海産物も沢山。大豆もそうですね。山の幸、里の幸、海の幸、それぞれありますね。

乾物は太陽と風の恵みそのもの。天日干しで温かい陽ざしをたっぷりと浴び、気持ちの良い風が吹いてカラカラっと乾かしてくれます。現代は食品乾燥機を使った乾物も多く出回っているとは思いますが、昔ながらの乾物は太陽と風の自然エネルギーがぎゅぎゅっと凝縮されたもの。素材の旨味をぐっと閉じ込めてくれるだけなく栄養価を格段に高めてくれるのです。そのため現代の食習慣では不足しがちなカルシウムや鉄などのミネラル、食物繊維が豊富なのです。

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