【落とし穴…自粛期間に太る4つの原因】最近太った・お腹が出てきた…のは生活習慣のせい?
新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛要請が出され、家で過ごすことが急に多くなりましたよね。 皆さん、外出自粛期間でコロナ太りしてませんか? 私も4月7日に緊急事態宣言が出されてから、仕事もリモートになり、家から出ることがとても少なくなりました。 そこで今回は、今だからこそ気をつけたい体型管理について解説したいと思います。
自粛期間で太った人はどれくらいいる?
実際に外出自粛の影響で太ったと感じている人は、どれくらいいるのでしょう? ある企業が、健康管理アプリを利用している会社員約2800人に行ったアンケートによると、5月16日の時点で、今年1月よりも体重が増えた人は57%、体脂肪率が増えた人は60%だったそうです。
半数以上の人が、コロナ太りを感じているということになります。また、1日に歩く歩数も大幅に減っていて、厚生労働省が病気の予防として推奨している1日8000歩に達していない人は79%いたそうです。
参考:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200602/k10012454461000.html
自粛期間で太りやすくなる生活習慣とは?
自粛期間で太る原因はいくつかあると思いますが、ここでは4つ挙げていきます。
皆さんはいくつ当てはまるでしょうか?
(1)外出自粛による運動量の減少
先程も挙げたように、1日8000歩、歩いていない人が79%もいたことから、1日の活動量がかなり減っています。活動量が減ったからといって、運動量を増やそう!と思う方はなかなかいないのではないでしょうか?
毎日の通学通勤、子供の送り迎え、買い物に出かける、などが少なくなったことにより、必然的に運動量が減り、自粛期間で太ってしまった原因へとつながっていきます。
(2)自粛期間中も食事量は変わらない
活動量が大幅に減ったにも関わらず、以前と同じようにお腹は空きますよね? そして食べている量は、以前と同じ、もしくは間食が増えたという方も多いのではないでしょうか? 1日で使いきれずに余ったカロリーは身体に体脂肪として蓄えられていきます。つまり、自粛期間でほとんど動かないのに、食べる量が変わらないと太る原因になってしまうのです。
(3)ストレスによる体重増加
ストレスがたまると、ストレスホルモンとも呼ばれる「コルチゾール」というホルモンが分泌されることによって、自律神経のバランスが乱れ、血糖値や血圧が上がったり、ストレスの影響を受けやすい腸にも影響し、便通が悪くなるなどの影響が出てきます。
ストレスによって精神状態を含め、体の機能が正常に働かなくなってしまうのです。
・食べていないのに太る
・いくら食べてもお腹がいっぱいにならず、食べてしまう
・ストレス解消のために食べてしまう
など、『ストレス』といってもいろんな方がいらっしゃると思います。
皆さんはどのパターンが思い当たりますか?
(4)美意識の低下
自粛期間で人に会う機会が少なくなり、知らず知らずのうちに美意識が低下してしまいますよね。
・すっぴんでいる
・ずっとパジャマや人に見せられないような格好をしている
この状況が続くと自分の身体の変化にも気がつくのが遅くなり、知らない間に体重増加の原因になっていきます。
生活習慣を見直そう!
皆さんはいくつ当てはまりましたか? 痩せたいと思っている皆さん!生活習慣を見直して、自粛太りを解消しましょう!
私自身、自粛期間で体重が2キロ増え、そこから7キロ減量することに成功しました! どうやって痩せることが出来たのか? 次回は食事編をご紹介します。
ライター/長沢美月
モデルとして雑誌やショー等で活動後、現在日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動中。もともと身体について興味があり、皆様がより健康になるお手伝いがしたいと思い、ヨガ(RYT200)やピラティス、整体、小顔デザイン、マクロビスイーツなど、資格多数保有。
website https://mizuki.work/
Instagram @_mizuki_0212 @mizuki_yoga_
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く