日が短く曇りが多い「カナダの冬」を経験した私が学んだ、冬を快適に過ごす4つの工夫 

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日が短く曇りが多い「カナダの冬」を経験した私が学んだ、冬を快適に過ごす4つの工夫 

yurina
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2020-12-22

冬になると日がどんどん短くなり、なんだか気分が上がらない日々が続きますよね。日本より日照時間が少ないカナダに住んで学んだ、HAPPYになる冬の過ごし方をシェアします。

カナダの冬の静けさは、心を落ち着かせてくれる

本格的な冬がやってきました。冬は寒く、それだけで動く気力を失いがちです。そして太陽が出ている時間も少なく、仕事もやる気が出なかったり、なぜかため息をつきたくなったりと気分も憂鬱になりがちです。

日本にいる時からそう感じていたのに、私が住んでいたカナダのバンクーバーの冬は、日本よりも暗い時間の長い季節でした。

バンクーバーの1日が最も短い日は2020年では、 12月21日。昼間時間は8時間11分です。

東京の1日が最も短い日は2020年では、同じく12月21日。昼間時間は9時間44分です。

約1時間半、東京の方が昼間時間が長いのです。

それに加えて、空を覆う雲量がカナダの方が多いです。

東京都では、12月は本曇りの日が20%に対し、バンクーバーでは60%とほぼ曇っている日が多いので、より一層暗い日々なのです。

バンクーバーにおける平均的な気候

バンクーバに住み始めた当初は、毎日「いつが昼間だったんだろう」と思いながら就寝するほど毎日憂鬱でした。ですが、暮らし続ける中で、そんなどんよりと暗い環境の中でもハッピーに過ごす方法を学びました。

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カナダの冬は、外が本当に静かです。街ではカフェで暖かいコーヒーを飲んでまったりしている風景が目に入ります。

そしてクリスマスなどのイベント時は更に静か。誰も外に出ていないですし、お店も閉まっています。

日本ではクリスマスの日になると人々は外に出て賑わっていますが、その反対なのです。

この外の静けさこそが、暗い冬をHAPPYに過ごせる秘訣に繋がっているのです。

その秘訣を4つご紹介していきたいと思います。

(1)身近な人を大切にする

先述したようにクリスマスにシーズンは閑散としています。理由はほとんどが家族で過ごすからです。

冬のホリデーシーズンは外で飲み歩いたり食事をするよりも家でのホームパーティーを開く人が多いです。

寒い冬にわざわざ外を出歩かず、家族との時間を大切にするのがカナダらしい過ごし方です。

家族との愛も深まり、その愛は心を温めてくれます。

家族と離れて暮らしている人は、大切なパートナーや、友人と家でまったり過ごす時間を楽しんではいかがでしょうか。

(2)家の中を快適にする

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日本で過ごしていて思うのは、建物の中でも寒暖差がすごかったり、暖かくなかったりすること。建物の問題は仕方ありませんが、暖房設備などを見直し、その部屋に合ったものを選びましょう。

また照明などもとても大切です。

そして大掃除まで掃除を後回しにするのではなく、こまめに掃除をしましょう。

家にいる時間を有効活用してより快適な空間に。

家の中で清々しく過ごすことができれば、朝起きた瞬間から暗い気分にならないでしょう。

まずは快適に過ごせるような環境を整えることから始めましょう!

(3)カフェで仕事をしない

外出して、カフェに立ち寄っても、ついパソコンを広げて仕事をしてしまったり、メールをチェックする時間にしたり、仕事のミーティングをしたりと、仕事のためにカフェを利用してしまいがちですよね。

たまには仕事をせず、カフェでまったりする時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。パソコンもスケジュール帳もスマホからも離れて、ただまったりとコーヒーの味を楽しんだり、街ゆく人々を眺めてみたり。

カナダは日本に比べて非常にカフェが多く、そして勉強や仕事をしている人は少ないです。

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【coffee break(コーヒーブレイク)】という英語があるように、ホットコーヒー一杯分のまったりとした休憩時間を過ごすことで、心と体がほっこりと温まるはずです。

(4)体を動かしながらエネルギーを取り込む

カナダの朝はランニングしている人、犬の散歩をしている人がとても多いです。近くに自然や公園があるのもその習慣を作りやすくしているのかもしれません。

東京などの都会ではそういった自然のある場所は少ないかもしれませんが、寒くても外に出て自然の空気を吸うことで生命エネルギーを体に取り込むことができ、憂鬱な気分を晴らしてくれます。

自然のエネルギーを受け取る時間を作りましょう。

ランニングするのもよし、散歩するのもよし、ペットと遊ぶのもよし、もちろんヨガをするのもよし。

朝の冷たい風が当たり、霜が溶け始めていく美しい日の出の時間に体を動かして、1日の代謝をあげてみてはいかがでしょう。

 

ご紹介した4つのポイントに通じているのは、目の前の瞬間や身の回りのもの、そして自分に意識を向けて大事にするということ。太陽が当たらない時間をどう使うか、何に目を向けるか、です。自分にとっての心地よさを見つける時間として、冬を活用してみてください。

今年はコロナウイルスの拡大により、今までなら街に出て友達や同僚たちとお酒を飲んだり賑やかな時間を過ごしていた人も、静かな冬を過ごさざるを得ないかもしれません。でも、だからこそ、これまでにない「初めての、静かな冬」が気づかせてくれることは、あなたへのクリスマスプレゼント。静かな冬は寂しい、退屈だと嘆くのではなく、そこで得られるものに目を向けるかけがえのない時間になることを願っています

ライター/yurina
美容専門学校を卒業後、カナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことからオーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。

 

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