覚えておいて損はない。スムージー作りのストレスを減らすちょっとしたコツ
「作ってみたはいいものの、イマイチ美味しくない…」「撹拌するのに意外と時間がかかる」「ナッツが粒のまま残っていて喉にひっかかった」「使い終わったミキサーを洗うのが手間…」スムージーを作ったとき、こんな思いをしたことはないだろうか? スムージーを作る際、ちょっとしたコツを覚えておくと、朝の忙しい時間でも迷わずに短時間で作れるようになる。『The Smoothies Bible』(Robert Rose Inc)の著者、パット・クロッカーに聞いたスムージーづくりのコツをご紹介。
1.均等な大きさに切りそろえよう
フルーツや野菜は小さく、均等な大きさに切りそろえておくと、楽に攪拌でき、ブレンダーのモーターに余計な負担をかけずにすむ。
2.素材は最大8種類までが理想
風味の強い食材は1、2種類にし、材料は全部で5~8種類くらいにするのがおすすめ。
3.やわらかい素材から順に入れよう
なめらかなスムージーをつくるには、ブレンダーに水分を入れてから、バナナやほうれん草などのやわらかいもの、そのあとに冷凍したフルーツなどの硬いものを入れていくとよい、とアドバイスする。パウダー状のものは、水分によく溶かすために直接入れるように。また、ナッツバ ターなどは、容器にくっつかないよう、他のものを攪拌したあとに加えるようにしよう。
4.硬めの素材は撹拌してから入れよう
ナッツやケールなどの硬めのものを入れるときには、3分ほど攪拌して、なめらかにしよう。ブレンダーの刃に引っかかってしまったときには、少し水分を足すように。
5.注いだあとにお湯を入れて
スムージーをそそいだあと、ブレンダーに少しお湯を入れておくと、そのあと洗うのが簡単だ。
監修・ライター
マシュー・ケイディー
カナダを拠点に活躍する登録栄養士、栄養分野のライター。料理書『MuffinTin Chef』(Ulysses Pr)を出版。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く