いつ何を食べるのが正解?栄養士に聞く「運動と軽食」の関係性

 いつ何を食べるのが正解?栄養士に聞く「運動と軽食」の関係性
Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

健康的な美ボディを維持するヨガインストラクターは、栄養豊富でヘルシーな“体にいいおやつ”を取り入れています!ヨガレッスン前後の小腹を満たす逸品をたっぷりご紹介。今回は管理栄養士の松田真紀さんに、健康的に食べるコツを4つお聞きしました。

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1.集中力低下につながる長時間の空腹は避けて

長時間、空腹をがまんしていると低血糖状態に陥ることが。さらに寒い時季は体が温まりほぐれるまで時間がかかるので、脳と体への栄養が足りなくなり、集中力が散漫になったり逆転系のポーズでふらついたり。なので、緩やかに血糖値を維持するプロテインバーの摂取はGOOD。さらに長時間の空腹が続くと倦怠感が。ナッツや全粒粉などの少量のおやつをよくかんでゆっくり食べると副交感神経が優位になりストレス緩和にもつながります。

いつ何を食べるのが正解?栄養士に聞く「運動と軽食」の関係性
Photo by ガイム

2.血糖値を上げない「GI値」の低い天然の食材が〇

白砂糖を使った甘い菓子パンなどは血糖値が急上昇。一時的に元気になりますが、その後、急降下。注意力散漫になり、いつもより可動域が狭くなったり、連続して動くクラスでは疲労感が出たり。なので、米粉やココナッツ、大豆粉など天然に近い食材を使ったGI値の低いおやつを選んで。長時間何も食べていないと脱水症にも注意。ヨーグルトや豆乳ドリンクの摂取もおすすめ。

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Photo by acworks

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text by Nanako Inoue
yoga Journal日本版Vol.68掲載



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