POSE & BODY
アラフィフ講師が実践!筋肉の状態を整えるヨガポーズ
ムキムキではない、しなやかな筋肉の持ち主の「美筋の秘訣」をご紹介する企画。アラフィフ世代のヨギたちに絶大な人気を誇る峯岸道子先生は、日々の練習で筋肉の状態を整えるヨガを実践しているそう。その方法とは?
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太陽礼拝を軸に体が求めるポーズをチョイス
ヨガの練習では、太陽礼拝を中心に、体が求める動きに応えるポーズをとり、体のコンディションを調整。そのうえで、チャトランガやランジを行い、強い筋肉をキープ。
1.チャトランガを確実に行い腕~体幹を強化
ヨガの練習で必ず行うのがチャトランガ。プランクから肘を90度に曲げ、つま先を立てることで体幹と背中、腕まわりが鍛えられます。
2.ランジ+αで一度に広範囲の筋肉を刺激
ランジに2つの動作をプラスし、全身の筋肉にアプローチ。「どちらも、お腹を背骨につけるイメージで腹圧をかけて息を吐ききる呼吸がポイント。体の深いところの筋肉まで刺激が入ります」
やり方
1.左脚を前にランジの下半身をつくり、上体を左にねじる。胸の前で合掌。息を吐きながら、手のひらをギュッと強く押し合い体幹、大胸筋を強化。5呼吸。反対も。
2.左脚を前にランジの下半身をつくり、上体を左にねじる。両手を肩の高さで開いて鎖骨と腕を一直線にし、体幹、大臀筋を強化。5呼吸。反対も。
教えてくれたのは…峯岸道子さん
Body&Mind Yoga Studio主宰。フィットネス界の草分け的存在として活動後、2000年に沖ヨガ指導者認定を受ける。運動生理学に基づく的確なアプローチと参加者に寄り添うレッスンで、幅広い世代から支持されている。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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