POSE & BODY
ポッコリお腹は腹筋への刺激で解消！50歳からのお腹ヤセメソッド
20歳を過ぎると、女性の筋肉は徐々に減少していくと言われています。体の土台となる筋肉がやせて細くなると、その上の皮膚がゆるんで垂れやすい体になるのです。アラフィフ世代の人気ヨガ講師・大友麻子さん曰く「大人が鍛えるべきは胸、背中、お腹、お尻の筋肉と体幹」だそう。今回はポッコリお腹を解消する方法。腹筋群全体を刺激して脂肪を燃やすことで、原因となる腹筋の弱さを克服しましょう！
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腹筋群全体を刺激して代謝を上げ脂肪燃焼
膝を曲げた軽減ポーズから順に、１つずつトライしてみましょう。背中を床につけたメインポーズは、床から腰を浮かせないことで腹筋への効果を高めます。
ナーヴァーサナ
1.両膝を立てて座り、背骨を伸ばす。上半身を少し後ろに倒し、床から片足ずつ持ち上げてすねを床と平行に。両手は体の前へ。10呼吸。
2.膝を曲げたポーズがラクにできるようになったら、恥骨～おへそにグッと力を入れ、お腹を引き込みながら膝を伸ばす。ここで10呼吸。
3.背中を床につけて両手、両脚を天井方向に上げる。おへそを見ながら両手を下げていき、両脚も約45度下げてキープして10 呼吸。慣れるまでは、どれか１つでもOK。
それぞれ10呼吸×慣れてきたら3セット。
教えてくれたのは…大友麻子先生
心と体を最善に保つヨガを実践。書籍監修や免疫力を上げるヨガなど、専門誌での連載も多数。YOGASTUDIO TOKYO主宰。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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