実は太りやすい?「鍋太り」の原因と上手な食べ方のコツ5つ

 実は太りやすい?「鍋太り」の原因と上手な食べ方のコツ5つ
AC クランキー
松田 真紀
松田 真紀
2019-12-13
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1.塩分を控える:「鍋の素」は人数に合わせる

最近人気の市販の「鍋の素」。3〜4人前の鍋の素を1〜2人で使い切ってしまう…なんてことはありませんか?市販の鍋の素はもともと塩分が高く「スープ飲み過ぎ」は塩分オーバー。鍋太りの原因のひとつです。また、味が濃いと具材を継ぎ足し継ぎ足し…知らないうちに食事量が増えます。無駄のない1人用タイプをきっちり人数分活用することをオススメします。

2.満足感アップ:タンパク質や歯ごたえをプラス

タンパク質には”満腹ホルモン”の分泌を助ける作用があり、”お腹いっぱい”というサインを送ってくれます。いくら食べても物足りない原因は、タンパク質不足かも。実は、市販の”鍋セット”は野菜やキノコが多く、タンパク質が足りないことが多いのです。”自分の手のひら分”くらいを目安に、鍋の時もタンパク質をしっかり食べましょう。

手軽にプラスできるシーフードミックス・サラダチキン

オススメは、冷凍の「シーフードミックス」。えびやイカ、貝類は美ボディに最適な低脂肪高タンパク。鍋なら解凍する手間なく、凍ったまま投入O K!ホタテやあさりなど貝類ははコハク酸という旨味成分が良い出汁になります。また、かみごたえがあるので自然と”ゆっくり”時間をかけて食べることができます。満腹ホルモンの分泌には最低20分以上かかるので、これも大切。

魚介が苦手なひとは「サラダチキン」が便利。良質なタンパク質食材は、和風、チゲ鍋、豆乳鍋など、どんな味の鍋にもマッチする万能食材。旨味たっぷりの汁ごと、どうぞ。

シメだってタンパク質なら罪悪感なし!腹持ち抜群「豆腐麺」

ダイエット中でもどうしてもシメの麺類が食べたい!そんな時は「豆腐麺」がオススメ。ベースが豆腐だからどんな味の鍋にもあう万能選手。そしてロカボ。豆腐麺に含まれる大豆タンパク質は、満腹ホルモンの分泌を高め、お腹で膨らむ食物繊維も豊富。見た目以上に満腹感があります。卵を落とせばダブルタンパク質で吸収効率もさらにアップ!大豆にはカリウムが含まれるのでスープの塩分を体外へ排出してくれます。さっと火を通す程度であまりスープを吸わないのもポイント。

調理いらず!の「豆苗」で歯ごたえをプラス

また、白菜、ネギなど鍋野菜は柔らかく煮ることで甘味が出て美味しくなりますが、満足感をアップするためには「歯ごたえ」も必要。

オススメは、調理いらず&リーズナブルな「豆苗」。実は、塩分を体外へ排出してくれるカリウム豊富なだけでなく、炭水化物の代謝を高めるビタミンB群、デトックスに働く葉酸、タンパク質合成を促進するビタミンC、まで含むパワフルなダイエット向き野菜。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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