脳疲労で鈍くなっていませんか?「五感」を研ぎ澄ますメリットと方法

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脳疲労で鈍くなっていませんか?「五感」を研ぎ澄ますメリットと方法

須藤玲子
須藤玲子
2019-05-12

ヨガは呼吸を通し、五感を大切にして身体と心を繋げていくもの。続けていると感覚が繊細に研ぎ澄まされ、周りや自分自身の小さな変化を感じるようになります。普段の生活では無意識に働く五感とはどのようなものか?また、どうしたら感覚を研ぎ澄ますことができるのか?生きていく上で大切な感覚、五感と上手に付き合う方法を紹介しましょう。

五感とは

目、耳、鼻、舌、皮膚を通して受ける5つの感覚のこと。私たちはこの感覚を利用して外の世界とつながっています。一般的に視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚と表現されます。

「視覚」は、目から入ったものが神経を通して情報として脳に伝わります。視覚からの情報量は最も莫大であると言われています。

「聴覚」は、耳から入る音の振動がリンパや神経を通して脳に情報として伝わります。視覚と同様に莫大な情報量と言われています。

「嗅覚」は、鼻で嗅いだ匂いが情報として脳に伝わります。人間より犬や猫など動物の方が優れていると言われています。

「味覚」は、舌にある細胞を通して、甘い、酸っぱい、しょっぱい、苦い、などの情報として脳に伝わります。

「触覚」は、皮膚感覚のこと。何かに触れることを通して、柔らかい、硬い、冷たい、熱いなどの情報として脳に伝わります。

五感と脳の関係

脳は全ての感覚に関わっています。脳は働き続け、処理する情報の多さは計り知れないほど。情報にあふれ、物理的にも豊富な現代社会に生きる私たちは、もう少し脳を労わる必要があるのかもしれません。身体が疲れたときにすることを思い出してみてください。筋肉を緩めるストレッチやマッサージ、お風呂でゆっくり温まる、とにかく寝る!など身体を休めることを意識しますよね。休んでリフレッシュした後はどうでしょうか?前よりもアクティブになり、運動のパフォーマンスも上がるのではないでしょうか? 感覚についても身体と同様です。脳を十分に休ませリラックスさせることで五感がより繊細になり、磨かれていくのです。思考を落ち着かせ、自分の内面に集中して動くヨガが五感を研ぎ澄ますことに効果的なのも納得のいく結果ではないでしょうか。

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