【白菜の大量消費に】塩麹はお肉を漬け込むだけじゃもったいない!生野菜と和える〈腸活サラダ〉レシピ


酵素の力で、お肉やお魚を柔らかくする塩麹。「漬け込み調味料」のイメージが強いですが、そのまま生で食べると、肌やお腹にやさしい「腸活調味料」にもなります。酵素の力で善玉菌を増やし、腸内環境を整える塩麹。ドレッシングのようにして生野菜と合わせ、腸活サラダにしていきましょう。
塩麹と生野菜で「腸活サラダ」

塩麹の酵素で腸活力アップ!
水と米麹、塩で作られる調味料である「塩麹」。善玉菌のエサである「オリゴ糖を作る酵素」をもっているので、塩麹を取り入れることで腸内環境のバランスが整ってきます。
酵素は60℃以上に加熱すると壊れてしまうので、「生で塩麹を摂る」ことが腸活力がアップの秘訣。ですので、食物繊維が豊富な生野菜と一緒に、ドレッシングとして塩麹を摂るのがおすすめの食べ方です。
今回は美肌に必要なビタミンCが豊富な白菜と一緒に、塩麹サラダにしていきましょう。カリカリ食感の揚げれんこんが、食欲を誘うよいアクセントになってくれます。
白菜とれんこんの塩こうじサラダ(調理時間:10分)

塩麹の調味料と白菜を混ぜるだけの簡単サラダ。レモン醤油のさっぱりとした酸味が食欲を誘います。お肉やお魚などの添え物やお口直しにも最高。大量に作ってもすぐに無くなること必至です。
【材料2〜3人分】
・白菜‥‥‥‥‥‥‥‥‥150〜200g
・れんこん‥‥‥‥‥‥‥30g
・サラダ油(揚げ用)‥‥‥適量
(調味料)
・塩麹‥‥‥‥‥‥‥20g
・レモン汁‥‥‥‥‥‥‥小さじ2
・しょうゆ‥‥‥‥‥‥‥小さじ1/2
・一味唐辛子‥‥‥‥‥‥適量
【作り方】
1. れんこんは薄切りにし、油で素揚げにしておきます。 (少量の油で揚げ焼きにしてもOK)

2. 白菜は5mm幅くらいにカットする。
3. 2をボールの中で調味料と一緒に混ぜる。

4. 器に盛り、1を乗せて、お好みで一味唐辛子を振る。
余ったら冷蔵庫で保存
残ったサラダは冷蔵庫で2〜3日保存できます。水が出てくるので、味がぼやけるようなら塩麹を少し追加してください。
白菜が余った時の大量消費にも最適ですので、塩麹の腸活サラダをぜひお試しください。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く