年末年始のツケはじわじわと…。たくさん食べて飲んだ方へ→今日からできるお腹引き締めエクササイズ


“奇跡の9連休”と呼ばれた2025年の年末年始。「一年間頑張ったから」「年末年始だし」と美味しいお食事やお酒を楽しまれたのではないでしょうか。ただ、その結果、今のお腹まわりの状態はいかがですか?ちょっと悲しい事態になっている方のために、今回はお腹を引き締めるエクササイズをご紹介します。
年末年始のツケはじわじわやってくる
クリスマスから忘年会、大晦日やお正月、そして新年会と、とにかくイベントごとが重なる年末年始。イベントが続いている時期は、体型のことが気になりつつも、楽しさが勝ってついつい気持ちも緩みがち。しかし、イベントがひと段落した今の時期、急に体型の変化が気になっていませんか?
ボディラインの中でも特に気が付きやすいのはお腹まわりの変化。普段スッと履けていたデニムがきつい、座ったときにお腹がタプタプしている…などを感じた時に「あれ?私、太った?」と感じる人は多いはずです。
私たちの身体は食事を摂取してすぐに脂肪になって太るというわけではないので、イベントの前後で調整ができれば体型は変わらずに過ごせるのですが、気が緩んでしまうと1~2週間経ってから体型の変化で気付き焦り始めます。
食事制限だけでコントロールするのは卒業
お腹まわりに脂肪がつきやすい食事としてドーナッツやケーキなどの甘いデザート類やラーメンハンバーガーなどの脂っこい食べ物が挙げられます。これらのオーバーしたカロリーが内臓脂肪となり、たっぷりとお腹まわりについてしまうのです。
20代~30代前半だと、少し食生活を気にするだけでスルスルと元の体重に戻れることが多いですが、それは代謝が高い状態だからです。30代後半からは少し苦戦するため、カロリーだけをコントロールして痩せようとするのはやめましょう。
そのためにはまず落ちやすい筋力を取り戻し、代謝を上げつつ引き締まった身体を作ること。そうすることで、この先もイベントに振り回されない身体へと変えていけます。
今日からやれるお腹引き締めエクササイズ
今回は気になるお腹まわりに特化したトレーニングをご紹介します。少しきついかもしれませんが、数回ずつコツコツ続けて薄いお腹を目指しましょう。寒い季節だからこそ、お腹の筋肉を刺激して温まっていきましょう。呼吸をしながらチャレンジしてくださいね。
<やり方>

1)マットの上で頭を左向きにし、左肘と左膝をマットに置く。肘と膝が一直線上かどうか確認する

2)1)の体勢を保ったまま、息を吐くタイミングで右肘と右膝を引き寄せる

3)息を吸う時に右肘と右膝を伸ばし、脇腹も伸ばす。まずは10回からスタートし、慣れてきたら回数を5回ずつ増やしましょう
スタートの姿勢がすでに難しいと感じる場合、1)の体勢を5秒キープするだけでもOKです。できる範囲でコツコツ続けて薄いお腹を作っていきましょう!
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