【旬のカボチャ】電子レンジでハロウィンレシピ!坊ちゃんカボチャの丸ごと甘煮
こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!
坊ちゃんカボチャ
坊ちゃんカボチャは、手の平サイズの可愛いカボチャ。西洋カボチャの1種であり、小さいけれど、一般的な栗カボチャと同じように甘みが強いことが特徴です。タンパク質やカロテンなどの栄養素は、栗カボチャより3~5倍も多く含まれていると言われています。
カボチャは野菜の中でもトップクラスの栄養価の高さを誇ります。抗酸化ビタミンの3つである、ビタミンA、C、E全てを豊富に含み、体内の活性酸素を除去することで細胞の老化を防いでくれます。結果として、様々な病気から私たちを守ってくれ、ガンの予防から、肌や髪を若々しく保つことが期待されるでしょう。
電子レンジで加熱するだけでホクホクと美味しく食べられる坊ちゃんカボチャ。そのままでも甘くて美味しいのはもちろんですが、今回は一手間加えてより味わい深く、見た目もおしゃれな一品にしたいと思います!
【電子レンジでハロウィンレシピ!坊ちゃんカボチャ】
◉材料(4人分)
・坊ちゃんカボチャ・・・1個(500g)
・ココナッツオイル・・・大さじ1
・シナモン・・・少々
・塩・・・ひとつまみ
◉作り方
1. 坊ちゃんカボチャは丸ごと洗って蓋のできる耐熱容器に入れ、600W3分を2回繰り返す。1回ごとにカボチャは上下の向きを変える
2. カボチャの上部1/3をナイフでカットし、中はスプーンでくり抜く(*真ん中はほとんど種とわたなので捨てる)
3. くり抜いた実の部分を、1で使った耐熱容器に入れ、調味料全てを入れ混ぜる
4. カボチャを容器にして、混ぜた3を詰めて完成!
箸休めにどうぞ。食べる時は、冷やすと少し固まって、皮ごとカットできます。皮にも食物繊維やカロテンがたっぷりなので一緒に食べてくださいね!
AUTHOR
YOKO
獣医師であり栄養学講師。京都市在住。 【Vegan&Glutenfree料理オンライン専門学校】を開設。 マンツーマンで「からだと地球に優しいパン・お菓子」を教えている。 おうちにいながらプロの栄養学が学べ、資格も取れるところが人気のヒミツ。 3人子育てママでもあり、開発するお手軽レシピは【食べてきれい、健康になれる幸せスイーツ】。特定原材料28品目不使用の完全アレルゲンフリーのケーキもワンボウルで作れるのはここだけ。 京都ならではのお豆腐やおから、抹茶スイーツなどで糖質オフ、コレステロールゼロ、良質なタンパク質などを叶えている。オートミールレシピやロースイーツも多数。衣食住にこだわりフェア、オーガニックでナチュラルな生活を実践している。男性やお子様も気兼ねなくどうぞ。 ※サスティナブルな教室として国連の掲げるSDGsに取り組んでいます ※ピアノ指導併設 ~簡単でおいしいレシピが知りたいと思ったら~ お問い合わせ、ご予約 ・公式LINE→https://lin.ee/wIP5cbTまたは@052buxlrで検索 ・mail:piano.sweets.juneberry@gmail.com
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