LIFESTYLE
ティーチャートレーニング受講者に覚えておいてほしい大切なこと
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講師はすべてを与えてくれる存在ではない
ヨガの特殊なところは、学びが与えられた知識だけで完結しないというところです。誰かに言われたことを覚えたり、知識として蓄えることは役に立つことではありますが、それだけではヨガの学びにはなりません。その知識をもって、どう自分に生かしていくか、どう実践するかがヨガの学びです。インストラクターにおいては、その実践から得たものを相手に伝えていく必要が出てきます。ですから、ティーチャートレーニングの講師から教わったことをそっくりそのまま生徒さんに横流しするのではあまり意味がないのです。教わった知識をもとに自分の生活の中で考え、実践し、そこから得た自分のヨガを相手に伝える必要があるのです。ですから、講師はその実践のサポート役でしかありません。講師がすべてを与えてくれるとは思わないようにしましょう。ヨガは人それぞれが持っているものです。自分で自分のヨガを見つけること、実践することに意味があります。自分で考えること、感じることに意味を見出しましょう。そこにこそ、あなたが伝えられるヨガがあるはずです。
おわりに
ヨガの学びは続いていくものです。資格を取って終わるものではありません。これからの自分の学びや実践にどんなものが必要か、自分で自分を掘り下げて考えてみましょう。どんな学びも自分の糧になるものです。自分だけのヨガを見つけられるように一歩ずつ進んでいきましょう!
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