POSE & BODY
高齢でも無理なく下半身を鍛えられる|外科医提唱の「1・2・3体操」
山口県宇部市に、高齢者にヨガを教える外科医がいます。「かわむらクリニック」院長の川村明先生。自身がヨガに救われた経験と外科医としての知識をもとに確立したオリジナルメソッドで、患者さんから「先生は神様」と慕われています。そんな川村先生が提唱する「1・2・3体操」は、下半身を無理なく鍛え血行を促し、自律神経を整える効果が。お年寄りや体の硬い人も簡単にできるので、ぜひトライしてみて。
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膝裏を伸ばし股関節まわりを鍛える「1・2・3体操」
骨盤を支える筋肉を瞬間的に緊張させる運動。自律神経が整い、血流改善が期待できます。下半身も鍛えられ、膝裏を伸ばすことにも大いに役立つポーズ。
HOW TO
脚を横に腰幅より広めに開き、つま先を外側に向けます。背筋を伸ばし、大きく息を吐きながら腰を下ろしたら、3回太腿をたたきます。その後、大きく息を吸いながら腰をあげ、3回お尻をたたきます。
POINT
お腹を締めることを忘れずに。
川村明先生プロフィール
1955年、高知県生まれ63歳。徳島大学医学部卒業、医学博士。1991年に独立、山口県宇部市にて「かわむらクリニック」を開業。57歳からヨガを始め、J-YOGA公認インストラクターの資格を取得。著書に『5秒 ひざ裏のばしですべて解決 ―壁ドン!壁ピタ!ストレッチ』(主婦の友社)がある。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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