【やってみたらすごかった】トレーナーも筋肉痛になるほど…だからこそ、効く!脇腹引き締め3ステップ
筋トレを続けていと基礎的な筋肉が定着してきて、ちょっとやそっとの筋トレでは筋肉痛になくなってきます。そんな普段筋トレを習慣にしているトレーナーも筋肉痛になる効果的な脇腹を引き締めるトレーニングをご紹介します。
体を動かす順番でトレーニングの効果が変わる
普段動かさない脇腹はただ筋トレをするだけよりもより効果を上げる段階があります。まずは普段動かしていないツイストの動きをして活性化させてから、引き締めるトレーニング、最後にストレッチをして仕上げ、キレイにくびれたウエストを作りましょう。
STEP1.まずはツイストで刺激する
ヨガのポーズほど、ねじる動作は日常にありません。まずはツイストをしてお腹周りに刺激を入れ、活性化させましょう。
<やり方>
1)膝立ちから右足を真横に伸ばす
2)上半身は糸通しのポーズのように左の方とこめかみを地面に置き、左手を目線の方に伸ばしてツイストする
3)反対側も同様に行う
STEP2.引き締める
自重のトレーニングでは物足りない方にもオススメできるのがヨガの戦士のポーズ2番をアレンジしたこのトレ。普段日常的にトレーニングをしているトレーナーも筋肉痛になる脇腹トレをやってみてくださいね
<やり方>
1)両足を大きく開いて右のつま先を横に向け、戦士のポーズ2番の足をセットする
2)両手のひらを後頭部に添えて肘をひらく
3)吐きながら、上半身を右に倒し、膝に肘をタッチする
4)吸いながら起き上がる
5)反対側も同様に行う
STEP3.伸ばして整える
トレーニングで引き締めた後は、必ずストレッチをして使った筋肉を伸ばしましょう。しなやかで弾力のある筋肉に仕上がります。
<やり方>
1)長座の状態から右足先を上に乗せ、両手は体の後ろにつく
2)おへそを左側に向けて骨盤を立て、横座りになる
3)上半身も左から後ろに振り返り、左の対側を伸ばす」
4)反対側も同様に行う
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
魚澄トモ
ヨガ講師・アーユルヴェーダセラピスト・グラフィックデザイナー。20代にデザイナーとして長時間のデクスワークが続き、身体を壊したことで、30代にヨガと出会う。ヨガで体調が良くなっただけでなく、それまで何をしても治らなかったO脚が改善し、気にしていた下半身が自然にスッキリ、更に精神的な豊かさも感じられるヨガに魅了されヨガ講師として活動開始。40代でアーユルヴェーダのを深く学び、体質別の食生活アドバイスを踏まえたストレスフリーのダイエットメソッドを考案。キレイに痩せるをテーマにダイエットヨガを発信している。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く