ポッコリお腹を引き締めてくびれも作る!座ってできる腹筋エクササイズ


寒い季節は日が短いため出歩く時間が減りやすく、座っている時間が長くなりがち。運動不足に加え、座り姿勢が崩れていることで、ポッコリお腹、たるみがどんどん作られてしまいます。そこで今回は、寒い時期にぴったりの座ったままでOKの腹筋エクササイズをご紹介します。
腹筋運動がツラい!
お腹がたるんでいるのが気になる、ポッコリお腹を引き締めたいけど、仰向けに寝て上半身を起こす腹筋運動がそもそもできない!ツラい!首が痛い!呼吸がつらい!など、運動不足を気にしながらもお腹を凹ませる道のりはほど遠い…と感じている人はいませんか?
運動やエクササイズをやった方が良いと分かっていても、そもそもエクササイズの姿勢がキツいと感じる方は、とても多くいらっしゃります。そんな方が無理して何とかインストラクターの真似をして同じ動きをやろうとしても、別の場所を痛めたり呼吸が止まってしまったりして正しい効果が得られないなど、頑張っても切ない結果になってしまうこともあります。
エクササイズを行う時、まず自分が無理なく10回程度できる強度のものから行うことが基準です。そして、回数をこなそうと思って勢いをつけたり雑にやるよりも、呼吸や体をコントロールしながら丁寧に3回行う方が効果を得やすいというトレーニングもあります。まずは、呼吸が無理なくできる無理のない姿勢や体勢で取り組みましょう。
座ったままできる腹筋エクササイズ
今回ご紹介するエクササイズは、椅子に座った姿勢でもできますが床に座ったままだと安定しやすいです。3段階にレベル分けをしてご紹介しますので、ご自身ができるレベルを見つけ、呼吸と体勢をコントロールしながら、ゆっくり3~5回丁寧に行ってみましょう。
レベル1
<やり方>

1)脚を伸ばして床に座ったら、呼吸を吐きながら右肘と左膝をくっつけ、体をねじる
2)脚を戻して反対側も同様に。呼吸に合わせて3~5往復繰り返す
レベル2
<やり方>

1)レベル1と同じように、右肘と左膝をくっつける。その時に左のお尻を床から浮かし、お腹の側面がキュっと縮んでいるのを感じる
2)脚を戻して反対側も同様に。呼吸に合わせて3~5往復繰り返す
レベル3
<やり方>

1)レベル2と同じように、右肘と左膝をくっつけながら左側のお尻を床から持ち上げ、左の膝と右の肘を伸ばして、腕と脚を交差させるような姿勢になる
2)脚を戻して反対側も同様に。左肘と右膝をクロスするように近づけ、さらに右のお尻を床から持ち上げる
▼ 動画で詳しくチェックしてみよう!▼
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