肩こりが嘘のようにすっきり軽くなる!運動苦手な人でも簡単な【座ったまま肩甲骨はがし】
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![Remi](https://images.yogajournal.jp/writer/6CoTr2ra2lK27s1RZZ6fSVY7Ychpn2OE80Sy6UJh.png)
1年中肩こりに悩んでいる人、寒くなると肩こりがひどくなる人、必見です! 肩こりを効率よく解消するポイントとオススメのポーズをご紹介します。
肩こりの原因
肩こりが起こる原因は、主に姿勢不良、運動不足、冷えなどが考えられます。同じ姿勢でい続けけると、筋肉が緊張して血流が悪くなり、それが肩こりを引き起こしてしまうのです。また、肩は頭や腕を支えているるため負担がかかりやすく、慢性的な肩こりが多いのは、そういった理由もあります。
他にも、重い荷物を片方の手で持つことや、小さなお子さんの抱っこなども、肩にとても負担がかかります。肩こりを軽減するためには、姿勢を正したり、体に重さをかける時はバランスよくすることを意識したり、血流を促すために定期的なストレッチする、などが大切になります。
血行を良くするには「肩甲骨ほぐし」が効く
肩甲骨周辺にはたくさんの筋肉が集まっているため、肩甲骨を動かさないままでいると、筋肉が緊張して肩こりの原因になってしまいます。意識的に肩甲骨をほぐして血行をよくし、肩こり解消をしていきましょう。
![骨格 前面 上肢](https://images.yogajournal.jp/article/189935/YeGDwBh9yJNJ89k00zdn3E1If4ODcOtam6LGLdK0.jpeg)
1ポーズでOK!肩こりに効く肩甲骨ほぐし
1. 床、もしくは椅子に座る、立ったまま、どの姿勢でもOK。
2. 両腕を真横に開きましょう。
3. 右腕が上になるように両腕を胸の前でクロスします。
4. クロスしたまま、両ひじを曲げて顔の前で垂直に立て、手の甲同士を合わせます。
5. 余裕がある場合は、両手を絡ませて手の平を合わせてみましょう。
6. 腕を組み替えて同様に行います。
![イーグル](https://images.yogajournal.jp/article/189936/zjJWcK6GHtLeBIdaDzHl5d2bjLkbVhJgocWs5KbS.jpeg)
【ポイント】
・肩が上がりやすいので、肩はそのまま腕だけを持ち上げて、耳と肩を遠ざける意識で行いましょう。
さらに簡単!簡易Verもご紹介
1. 楽な姿勢になり、両腕を顔の前で合わせます。手の平とひじ同士をくっつけましょう
2. くっつけた手の平とひじが離れないように、腕をゆっくり天井方向に持ち上げます
3. そのままキープしてゆったりとした呼吸を繰り返します。
![イーグル簡易](https://images.yogajournal.jp/article/189937/qlXvQ4IbqkPA8o7qfJCR94hiL8Rw4wbF53PZlNtM.jpeg)
AUTHOR
![Remi](https://images.yogajournal.jp/writer/6CoTr2ra2lK27s1RZZ6fSVY7Ychpn2OE80Sy6UJh.png)
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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