【足裏ほぐし】ダウンドッグで踵つかない人に必見【足裏ふみふみするだけ】柔軟性がアップするエクサ
ダウンドッグ(手足を床につけ、腰を引き上げながら背中を伸ばす姿勢)で踵がつかなかったり、前屈が苦手な方は実は足裏が硬くなっているかもしれません。今回ご紹介する足裏ほぐしを行えばたった一回で踵がつくようになったり、前屈が深まる可能性が高まりますよ。
足裏をほぐせば前屈が深まる!
ダウンドッグ(手足を床につけ、腰を引き上げながら背中を伸ばす姿勢)は、脚の後側のふくらはぎやもも裏の柔軟性が必要なので、前屈が苦手な方の多くはダウンドッグも苦手なケースが多いです。
前屈が苦手なのは骨盤まわりの柔軟性がないからだと思っている方も多いですが、実はダウンドッグで踵がつかない人は足裏が硬いことが原因の場合も。
足裏にはふくらはぎから足裏につながる小さい筋肉がいくつかあります。これらは足首の前後の動きに関わっていて、ダウンドッグの足首の状態は足首を伸ばす状態ですので、足裏が硬ければ足首の可動域も狭くなってしまうのです。
足首のストレッチをしようとすると大きい筋肉の方ばかりにアプローチしてしまい、なかなかこの小さい筋肉まで到達することができません。ですので、足裏からアプローチすることでこの足首の柔軟性を高める方法が効果的と言えます。
また、足裏をほぐせば、柔軟性がアップするだけでなく体全身の血液の巡りが良くなるので、疲労・むくみ解消にもつながります。
足裏をほぐす方法
ここからは誰でも簡単にできる足裏をほぐす方法を2種類ご紹介します。
足裏ふみふみ
<やり方>
1)長座の姿勢から片脚を立てて、膝を外に倒す
2)両手は後ろにつき、反対の足の踵で足裏を踏む
3)痛気持ちいいところを中心にほぐす。お尻を浮かせるとより負荷がかかります
ボール転がし
ゴルフボールやテニスボールなど小さめで硬いボールを用意します。硬くて転がるものであればなんでOKです。
<やり方>
1)長座の姿勢になる
2)片脚を立てて、その足でボールを踏み、コロコロ動かす。
これは立っている状態でもできます。立った方が体重がよりかかるので、痛気持ちいいくらいが好きな方は立ってやってみましょう。
足裏が硬い人ほど少し痛さを感じるかもしれませんが、その場合は無理に強くほぐさずに徐々にほぐしましょう。次第にほぐれてくると痛みがなくなり、足もスッキリ軽くなりますよ。
また、行う前に前屈やダウンドッグをしてみて、足裏ほぐした後とのビフォーアフターを比べてみると変化がわかりやすいのでぜひ試してみてくださいね。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く