ネガティブ妄想に陥りがちな女性がすべきたったひとつの思考習慣

 ネガティブ妄想に陥りがちな女性がすべきたったひとつの思考習慣
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伊藤香奈
伊藤香奈
2018-07-16
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不安はどこから来る?

女性って、彼の浮気になぜか気づいてしまいますよね。ちょっとした彼の言動の変化、表情の焦りなど、鋭い観察力を持っているのもそうだし、彼が無頓着で「証拠」を隠し切れないのもそうだし(笑)だからといって「もしかして彼の愛情が薄れてるのでは…」という不安は、必ずしも彼のせいではなく、あなたの心の状態から来ているかもしれません。
女性はホルモンバランスの関係で(個人差はあるものの)心に波が起きやすいのもたしか。浮気を疑ったり、彼が冷めてしまっているかもと不安に思うのは、必ずしも彼の言動ではなく、あなた自身の内側から“なんとなく”湧いてきていることもあるかもしれません。特にPMS(月経前症候群)で不調を感じやすい人は、体調だけでなく心の調子も不安定になっているかも。月経周期を知って、自分の感情の波を上手に乗りこなすだけでも、彼に対する不安が変わってくるかもしれません。
また、仕事や人付き合いで疲れているという時も、ネガティブに考えがち。不安を感じた時は、その感情の矛先を彼に向ける前にまずは自分の状態を冷静に感じてみて。お風呂でゆったりしたり、プチ旅行で気分転換をするだけで、彼に対する思いが変化するなんてことも、よくある話ですよ!

悲劇のヒロイン妄想をふくらませない!

不安がふくらむほど、彼に振られる妄想、彼が他の女性と歩いているのを偶然見かける妄想、彼が他の女と子供を作ってしまう妄想…などなどと、ドラマ仕立てに壮大な妄想を頭の中で描きがち。ただ、妄想は妄想。起こってもいない未来に対して不安ばかりを募らせても仕方がないのです。それよりも、今目の前にいる彼がどうしたら喜んでくれるかなど、最近の彼の近況話に真剣に耳を傾けて、今の彼を感じてみて。もしかしたら、彼も疲れているだけかもしれませんよ!

「今」を見つめて、不安の原因を正しく認識しよう

今の自分の状態。今の彼の状態。今を100%感じきることで、不安の原因を正しく認識すること。それだけでも、心の中にある不安やモヤモヤが消えていくでしょう。

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