カロリーゼロ、カフェインゼロ。麦茶は天然の機能性飲料!今年は“クラフト麦茶”に注目
クラフトビールならぬ“クラフト麦茶”が話題に
クラフトビールがあるように、こだわりの“クラフト麦茶”として今年新発売になったのが、『キリン 麦茶』です。「麦をむいたら、おいしさに、出会いました。」をキーメッセージに、通常皮ごと使われる麦をむいて引き出されたあま香ばしい雑味のない味わいを追求した麦茶です。皮をむいても、芽が生えて成長する部分で栄養価の高い胚芽や、食物繊維や脂質(でんぷん質)を多く含む胚乳は使われているので、ミネラルはそのままに、絶妙の焙煎で仕上げられています。気になる味は、というと…いつも飲んでいる麦茶より甘くて、なめらかという印象。のど越しもよく、ごくごく飲みたい麦茶です。
そんな想いもあってか、600mlの新ボトルです。750mlなど容量の多いボトルも販売されていますが、女性が持ち歩けてたっぷり飲める量を考え、この容量になったそう。日本で古来より親しまれている麻の葉文様をモチーフに、健やかな毎日に寄り添えるお茶にという想いがこもったパッケージデザイン。ヨガのレッスンがなくても、これからのシーズンはバッグに入れておきたい麦茶ですね。
水出しでもおいしい持ち運びやすいスティックタイプ
皮をむいておいしさを追求したタイプとは逆で、まるごと飲んで18種類のアミノ酸をしっかり摂取しようというのが『すぽーつ麦茶 まるごと プレミアム』です。大麦、玄米、はとむぎなどの原料をまるごと使うことで、12種類のアミノ酸を摂ることができます。素材まるごとなので食物繊維も多く、腸のお掃除もしてくれ、便秘解消にも一役買ってくれそうです。
パウダー状で500ml~750mlの水かお湯にスティック1本分を溶かすだけで麦茶のでき上がりです。外出先で水筒が空っぽになってしまったら、お水を入れてシェイクするだけでOKなので、旅行にもよさそうですね。素材をまるごと使っているからか、麦茶らしい苦みが少し感じられますが、小さなお子さまもおいしく飲めるように作られているので、大人なら気にならないと思います。茶葉をまるごと使用しているため、時間がたつと少し沈殿することもありますが、またシェイクすれば元通り。なにより、この手軽さが、荷物の多い日には特に魅力的です。
今年の夏は、麦茶を飲み比べてみない?
麦茶はどれも同じと思っていましたが、それぞれにこだわりがあり、味の違いも楽しめます。クラフトビールの飲み比べも魅力的ですが、麦茶も飲み比べたら、また新たな発見があっておもしろそうです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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