【紫外線対策は春から】玉ねぎの栄養で、紫外線による肌ダメージを修復「新玉ねぎのブランマジェ」
こちらでは、全て肉、卵、乳製品、小麦、白砂糖を使わないヴィーガン&グルテンフリー料理を連載しています。美容や健康、環境のことが気になる方に積極的に食べて欲しい「からだと地球に優しいレシピ」を旬の野菜料理でご紹介。筆者は、【VeganGlutenfreeマンツーマンのオンライン専門学校YOKO】を主催する獣医師&栄養学講師であり、自身も3人子育てママ。医学と栄養のプロとして、手軽さと栄養を重視した「ヴィーガン&グルテンフリー簡単レシピ」をご紹介します!
春は紫外線がグッと強くなる時期。ゴールデンウィークには紫外線対策をしっかり始めていないと、シミ・シワ・くすみやたるみにつながるので要注意です!今回は新玉ねぎを使った紫外線対策になるおしゃれなレシピをご紹介します。
玉ねぎで紫外線対策
新玉ねぎは、採れたての玉ねぎを乾燥させずに出荷したもの。水分が多くて辛味が少ないことが特徴です。
その注目すべき栄養は、「硫化アリル」。鼻をツンとつく匂いの元で、血液サラサラや免疫力アップが期待できる成分です。また、「ケルセチン」というポリフェノールの一種が含まれ、抗酸化作用が期待でき、肌荒れなどを防ぎます。ビタミンCを安定化させる作用もあり、コラーゲン生成を助けて紫外線による肌ダメージを修復します。
どの成分も水溶性で水にたくさんさらすと流れ出ていってしまうため、辛味の少ない新玉ねぎだからこそ、水に多くさらさずに使っていけますよ!「オリゴ糖」も含まれ、便秘解消や肌荒れの防止にもなります!玉ねぎで肌力をアップさせていきましょう。
【春は早めに紫外線対策!新玉ねぎのブランマジェ】
◉材料(2人分)
・新玉ねぎ・・・2個
・じゃがいも(皮付き)・・・1個
・にんにく・・・1/2片
・豆乳・・・200ml
・塩・・・小さじ1
・粉寒天・・・小さじ1.5
◉作り方
1. 新玉ねぎとじゃがいも(皮付きのまま)をくし切りにして、ニンニクと共に鍋に水100mlほど入れて蒸し煮にする。
2. 10分ほど蒸して柔らかくなったら豆乳・塩と一緒にミキサーにかける。
3. 液体状になったものをもう一度鍋に戻して、粉寒天をいれて一煮立ちさせよく混ぜる。
4. 容器にいれ、冷蔵庫で2時間以上冷やして完成。
新玉と新じゃがの季節なので、甘みを生かして塩だけの薄味で作ってみてくださいね。
AUTHOR
YOKO
獣医師であり栄養学講師。京都市在住。 【Vegan&Glutenfree料理オンライン専門学校】を開設。 マンツーマンで「からだと地球に優しいパン・お菓子」を教えている。 おうちにいながらプロの栄養学が学べ、資格も取れるところが人気のヒミツ。 3人子育てママでもあり、開発するお手軽レシピは【食べてきれい、健康になれる幸せスイーツ】。特定原材料28品目不使用の完全アレルゲンフリーのケーキもワンボウルで作れるのはここだけ。 京都ならではのお豆腐やおから、抹茶スイーツなどで糖質オフ、コレステロールゼロ、良質なタンパク質などを叶えている。オートミールレシピやロースイーツも多数。衣食住にこだわりフェア、オーガニックでナチュラルな生活を実践している。男性やお子様も気兼ねなくどうぞ。 ※サスティナブルな教室として国連の掲げるSDGsに取り組んでいます ※ピアノ指導併設 ~簡単でおいしいレシピが知りたいと思ったら~ お問い合わせ、ご予約 ・公式LINE→https://lin.ee/wIP5cbTまたは@052buxlrで検索 ・mail:piano.sweets.juneberry@gmail.com
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