アメリカの最新ヨガ事情を学ぶ|内山理名さんがRYT500取得に挑戦!Vol.1

Shoko Matsuhashi

アメリカの最新ヨガ事情を学ぶ|内山理名さんがRYT500取得に挑戦!Vol.1

着実にヨガの指導者として力を蓄えてきた内山さん。さらに指導スキルを磨くため、これからRYT500にチャレンジすることに決定! まずはマイルズ先生に、アメリカの最新ヨガ事情を聞いてみました。

アメリカでは心身をリフレッシュするリトリートが盛ん

内山:アメリカと日本でヨガを指導されていて、違いなど感じることはありますか?
マイルズ:日本の生徒さんたちは学ぶ意欲に溢れていて、とても熱心ですよね。もちろんアメリカ人もそうなんですけど、日本人は国民性か、細かいところまで深く学ぼうという人が多く、教えていて刺激になります。
内山:友人がアメリカのサンディエゴに住んでいるので、以前そこに滞在させてもらい、何度か地元のヨガスタジオへ出かけたことがあるのですが、クラスの熱気がすごかったことを覚えています。時差ボケのまま練習したので、余計にそう思ったのかもしれないけれど(笑)
マイルズ:アメリカ人はヨガを通して気持ちよくなったり、幸せを感じたり、ムードや感情を大切にする傾向がありますね。

マイルズ 内山理名
マイルズ・マエダ先生と内山理名さん(Photo by Shoko Matsuhashi)

内山:あと、アメリカでクラスに参加して、男性が多いことにとてもびっくりしました。
マイルズ:確かに日本のヨガクラスは女性の比率が高いことが多いですが、アメリカのクラスでは男性も多いですね。実際、僕のクラスにも総合格闘家の選手がトレーニング代わりに参加したり、怪我をした後のリハビリとしておじいさんがヨガを練習していたりすることも珍しくなくて、アメリカではいろいろな人に向けて、ヨガの扉が開かれているという感じがします。
内山:それはとてもいいことですよね。私ももっと男性に参加してもらえるようなクラスを開きたいと思っています。

マイルズ
(Photo by Shoko Matsuhashi)

マイルズ:僕は定期的にサンディエゴの郊外でワークショップを開催するんだけど、会社を休んで参加するビジネスマンもたくさんいますよ。伝統的なハタヨガをベースに、クンダリーニヨガやチベタンヨガ、それからピラティスやフェルデンクライス、ジャイロキネシスなどのボディワークも取り入れて、いろいろな観点から体に意識を向けられるようにしています。
内山:それだけたくさんの知識があると、自分でミックスしながら指導できるんですね! 私もそんな指導者になりたいな。

内山理名
(Photo by Shoko Matsuhashi)

マイルズ:ロケーションも最高で、野生動物がたくさんすんでいる山の上でヨガをしたりね。こういうロケーションもヨガを深めるのにとても手助けしてくれるし、普段は携帯電話やパソコンを手放せない人でも完全にテクノロジーをデトックスできる。アメリカではこうした1週間くらいのリトリートが、各地で行われているんですよ。
内山:生活圏から離れて、自然が豊かなところでリトリートができるのはいいですね。体に対する意識だけじゃなくて、食べ物なども含めて、生活全般に対する考え方が変わりそう。
マイルズ:自然の中にいると、気づかないうちに呼吸もゆっくり深くなる。日本でももっと自然を生かしたリトリートが活発になって、多くの人がヨガの恩恵を受けられるといいですね。
内山:私もぜひそんなリトリートを体験したいです!

CHECK!マイルズ先生のリトリート

マイルズ
大自然の中でヨガの練習をすることも。さらに感覚が研ぎ澄まされる。
マイルズ
女性だけでなく男性の参加者が多いのも、アメリカのリトリートの特徴。

教えてくれたのは…マイルズ・マエダ先生

南カリフォルニアを拠点に、世界中で指導。古典ヨガから武道まで深く学び、ピラティスやジャイロトニック、ジャイロキネシスにも精通。

Photos by Shoko Matsuhashi Rachel Dragonfly
Hair&make-up by Marie Sakano(Allure)
Text by Hiroko Suzuki
yoga Journal日本版Vol.56掲載

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