今日からできる!ヨガで英語を習得するシンプルな方法
海外旅行にいっても、英語ができないというコンプレックスから損していること、ありませんか?ヨガもしてみたいけど、ローカルのヨガスタジオに行くのもかなりハードルが高いですよね。でも大丈夫。今すぐできる英語上達法で、今年のお盆休みこそは海外旅行でヨガもトライしてみましょう!
まずは、苦手意識をなくそう!
日本人が英語をなかなかしゃべれない理由は大きく2つ。1つ目は、英語の語順と日本語の語順が違うからなんです。英語は、「I」や「YOU」という主語(誰が、または何が等)が一番最初にきて、その次に、「WANT」や「NEED」などの動詞がきます。日本語は、動詞を後ろに置くため、日本語で言いたことを頭の中に思い浮かべて、その通りに英語で言っても語順がバラバラで伝わりません。日本語を英語に変換し、並び替えして、という2段階があるため、話しをするのが難しいんですね。2つ目は、発音。英語には、日本語にはない音が存在します。「TH」や「RとLの違い」等が知られているところですね。耳がその音を聞くことに慣れていないため「聞き取れない&聞けない言葉は言えない」というわけです。もちろん、聞こえたからといってすぐにしゃべれるようになるわけではなく、何度も反復練習することによって、舌の使い方や口の形を慣らす必要があります。日本語に存在しない発音は、その音を出す口や舌や筋肉の動きに慣れていないため、いわゆる「日本語なまり」の英語になってしまいます。子供が言葉を覚えるとき、親のマネをしてだんだんとしゃべれるようになりますが、最初は「おむつ」が「おむちゅ」になったり、「ちょーだい」も「ちょーらい」になったりと、言いづらい音があるのと同じことです。恥ずかしがらずに、口の形や舌の動きもマネをしていくと、だんだん発音もネイティブに近づいてきます。このように私たち日本人が、英語を勉強するのは大変なことなんです。だからこそ「自分は苦手だからできない」や、「自分には才能がない」と思わず、根気強く勉強することが必要なんですね。
オススメの勉強法は?
苦手意識を持たない!と決めたら、あとは習うより慣れろ!で、とにかく英語に触れるチャンスをたくさん持ちましょう。有名な聞き流しのCDでもいいし、六本木あたりのバーに繰り出して、外国人のお客さんとお話しするもよし。どの方法が自分に合っているとか習得が早いとか効果が高いとか…そんなことは一切考えずに、とにかく思いついたことをやってみて!最近はバイリンガルのヨガレッスンも増えているので、自分の好きなヨガを通して英語に慣れていくのもいいでしょう。また、体をどんどん英語に慣らしていくなら「音読」がオススメ。しゃべる、聞く、読む、という複数の動作を同時に行うことで、意識も集中しやすくなり、体が覚えるのも早いといわれています。ヨガでも、呼吸に意識を集中させながら、その呼吸の音を聞いて聴覚を集中させ、ドリスティで視覚を集中させますよね。それと全く同じなんです。
ヨガジャーナル英語版も活用してみて!
英語のニュースを読んだり、旅行で使えるフレースを覚えようとしても、関心がなかったら続かないもの。そんな時は、ヨガジャーナルの英語版で、英語の記事を読む(または音読する)のもとってもいい勉強方法です!とにかく興味のあるものから入っていくことが、長く続けられるコツ。あなたはいつ始めるの?今すぐ!ですよね!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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