【産後ママ必見】立ったままできる!お腹ヤセ60秒トレーニング
お腹ヤセは永遠のテーマかもしれません。今やりたいと思ったときにやるには、立ったままできたら続けやすいのではないでしょうか。
産後ママが運動していいタイミングとは?
出産直後、赤ちゃんを産んだ分お腹もへこむと思いきや、「まだ誰かいるの?」と思ってしまうほど、お腹まわりはあまり変わりません。焦りを感じるかもしれませんが、産後1か月は絶対に安静に過ごしましょう。ここで無理をして筋トレやエクササイズを始めてしまうと、悪露がなかなか止まらない、追々体に不調が出やすくなると言われています。赤ちゃんの1か月検診の際に、ママの体も検診してもらいますが、その際にお医者様から通常通りの生活をしてOKと言われてから行うようにしましょう。産前体型に戻すには、産後半年までがポイントだと言われることも多く、頑張りすぎてしまう・焦ってしまうママも多いかもしれません。しかしどのエクササイズ・トレーニングにしてもコツコツ継続することが1番大切です。半年間がむしゃらに頑張って、その後なにもしない状態が続けばもとに戻りやすくなってしまいます。
コツコツ続けるポイントは・・・
ではコツコツ続けるにはどうしたらいいのか。それは“自分がやりやすい方法”を知っておくことです。子育て中は今までのように、自分のペースで物事が進まないことばかりです。その中で運動をする、エクササイズをするとなると、やり方を選ぶ必要があります。
・マットをひいて行うもの
・座ったままできるもの
・立ったままできるもの
そのときによってやりやすいものは変わってくると思いますが、方法はたくさんあるため、とにかくまずはチャレンジしてみましょう。今回はこの中でも“立ったままできる”お腹ヤセ方法をご紹介します。
立ったままできるお腹やせエクササイズ
脚を前後左右に動かすため、まわりに当たるものがないよう気を付けてください。
1.両手は頭の後ろに置き、肘は横に出します。
2.吐く息で右ひざ・右ひじを近づけます。上半身が前後にブレないようにしましょう。
3.吸う息で元に戻し、次の吐く息で左ひざ・左ひじを近づけます。
4.10回繰り返しましょう。
5.次の吐く息で右ひじ・左ひざを近づけ、吸う息で戻します。
6.次の吐く息で今度は反対側を近づけましょう。
7.これも10回繰り返します。
楽しみながらやってみて
リズム感も必要になってくる動きですが、お腹全体を刺激してくれる動きになります。最初から一気にできる必要もありませんし、すきま時間にちょこっとずつやるでもOKです。体を動かす時間を1日の中で少しずつ増やしてみるイメージでやってみましょう。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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